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書誌情報サマリ

書名

吉永進一セレクション 第1巻  霊的近代の興隆

著者名 吉永進一/著
出版者 国書刊行会
出版年月 2024.12
請求記号 147/03575/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238512503一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 147/03575/1
書名 吉永進一セレクション 第1巻  霊的近代の興隆
並列書名 Yoshinaga Shin'ichi Selections
著者名 吉永進一/著
出版者 国書刊行会
出版年月 2024.12
ページ数 7,508p
大きさ 20cm
巻書名 霊的近代の興隆
ISBN 978-4-336-07553-6
分類 14704
一般件名 心霊研究
書誌種別 一般和書
内容紹介 吉永進一の著作を集成。第1巻は、科学と宗教のはざまに生み出され続ける流体説の変遷と拡散を描写した論考、霊術・民間精神療法史研究の確立を目指した論考、知識人が集うカルト的場に関する論考などを収録。編者解説も掲載。
タイトルコード 1002410070492

要旨 近代化された呪術とカルト的場。日本の精神療法の流行は、グローバル化の一端であった。欧米の思想界に渦巻く“精妙な流体”が太平洋を渡って日本に流れ込み、呪術の近代化が始まる。第4部には、知職人が集うカルト的場に関する論考を収める。宗教学の“余白”を彩る、斯界のニッチ産業!
目次 1 魅する電磁気流体と近代日本(「電気的」身体―精妙な流体概念について
動物磁気からサブリミナルへ―メスメリズムの思想史
呼吸法とオーラ―オカルト心身論の行方)
2 民間精神療法の諸相(霊と熱狂―日本スピリチュアリズム史序説
原坦山の心理学的禅―その思想と歴史的影響
精神の力―民間精神療法の思想
民間精神療法の心身=宇宙観)
3 田中守平と太霊道の時代(太霊と国家―太霊道における国家観の意味
太霊道と精神療法の変容―田中守平から桑田欣児へ)
4 大正期のカルト的場(大川周明、ポール・リシャール、ミラ・リシャール―ある邂逅
大正期大本教の宗教的場―出口王仁三郎、浅野和三郎、宗教的遍歴者たち)
著者情報 吉永 進一
 1957‐2022年。舞鶴工業高等専門学校元教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程宗教学専攻学修退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
栗田 英彦
 1978年生まれ。佛教大学、愛知学院大学等非常勤講師。東北大学大学院文学研究科修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 「電気的」身体   精妙な流体概念について   5-28
2 動物磁気からサブリミナルへ   メスメリズムの思想史   29-55
3 呼吸法とオーラ   オカルト心身論の行方   57-76
4 霊と熱狂   日本スピリチュアリズム史序説   79-96
5 原坦山の心理学的禅   その思想と歴史的影響   97-118
6 精神の力   民間精神療法の思想   119-150
7 民間精神療法の心身=宇宙観   151-182
8 太霊と国家   太霊道における国家観の意味   185-220
9 太霊道と精神療法の変容   田中守平から桑田欣児へ   221-290
10 大川周明、ポール・リシャール、ミラ・リシャール   ある邂逅   293-320
11 大正期大本教の宗教的場   出口王仁三郎、浅野和三郎、宗教的遍歴者たち   321-349
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