蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238470264 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
富田 | 4431561119 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
943/01158/ |
書名 |
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか |
著者名 |
アグラヤ・ヴェテラニー/著
松永美穂/訳
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
213p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-20914-2 |
原書名 |
原タイトル:Warum das Kind in der Polenta kocht |
分類 |
9437
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
放浪生活を送る、サーカス一家の末娘であるわたし。姉さんは、よく「おかゆのなかで煮えている子ども」のメルヒェンを話してくれる。やがてわたしと姉さんは山奥の施設へと連れて行かれ…。伝説の夭逝作家が遺した自伝的小説。 |
タイトルコード |
1002410047107 |
要旨 |
祖国ルーマニアの圧政を逃れ、サーカス団を転々としながら放浪生活を送る、一家の末っ子であるわたし。ピエロの父さんに叩かれながら、曲芸師の母さんが演技中に転落死してしまうのではないかといつも心配している。そんな時に姉さんが話してくれるのが、「おかゆのなかで煮えている子ども」のメルヒェン。やがて優しいシュナイダーおじさんがやってきて、わたしと姉さんは山奥の施設へと連れて行かれるのだったが―。世界16カ国で翻訳、奇蹟の傑作がついに邦訳!シャミッソー賞・ベルリン芸術賞受賞作。 |
著者情報 |
ヴェテラニー,アグラヤ 1962年、ルーマニアの首都ブカレストでサーカス家庭に生まれる。67年に亡命し、77年にスイスのチューリヒに定住するまで、サーカス興行のために各地をめぐる生活を送る。定住後にドイツ語を学び、俳優として活躍するほか、実験的文学グループ「Die Wortpumpe」を共同で設立し、新聞や雑誌に多数の記事を寄稿。1998年にベルリン文学コロキウムの助成金を受ける。1999年に初小説『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』を出版し、シャミッソー賞奨励賞、ベルリン芸術賞奨励賞を受賞。2002年2月の早朝に自死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松永 美穂 ドイツ文学者・翻訳家。早稲田大学文学学術院教授。シュリンク『朗読者』で毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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