蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238436802 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/01334/ |
書名 |
新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ |
著者名 |
ロランス・コセ/著
北代美和子/訳
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2024.6 |
ページ数 |
461p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7942-2726-3 |
原書名 |
原タイトル:La Grande arche |
分類 |
9537
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
パリの新名所として計画された「テート=デファンス」の設計者として選ばれたのは、名も知られぬデンマークの建築家だった…。パリを彩る名所「新凱旋門」が生まれるまでの壮大な過程を描く建築小説。 |
タイトルコード |
1002410016901 |
要旨 |
世界的な国際設計競技を経て、パリの新名所として計画された「テート=デファンス」の設計者として選ばれたのは、名も知られぬデンマークの建築家、ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセンだった。過剰な端正さを求められるこの建築をなんとか実現させようとするポール・アンドリューと、この建築を気に入り自らのシンボルにしようと情熱を注ぐ時の権力者、フランソワ・ミッテランほか、さまざまな人物の思惑がうごめく中、建設計画は進んでゆく。当のスプレッケルセンは、デンマークとあまりに違うフランスの考え方に戸惑いながらも、自身の信念を貫き通そうとするが…。パリを彩る名所「新凱旋門」=“ラ・グランダルシュ”。この建築が生まれるまでの壮大な過程を、サン=テグジュペリを大叔父にもつ著者が描き切る。新国立競技場、大阪万博と、巨大建築に揺れ続ける日本人必読の傑作建築小説。 |
著者情報 |
コセ,ロランス 1950年生まれのジャーナリスト、文芸評論家、小説家、劇作家。アントワーヌ・ド・サンテグジュペリは大叔父にあたる。小説Les Chambres du Sud(1982)でサント=ブーヴ賞、アリス=ルイ・バルトウ賞、Le Coin du voile(1996)でジャン・ジオノ賞、ロラン・ド・ジュヴナル賞、カトリック作家賞、Le 31 du mois d’ao^ut(2003)でシネ・ロマン・カルト・ノワール賞。本作でフランソワ・モーリヤック賞、建築書賞を受賞。2015年には全業績に対してアカデミー・フランセーズ文学大賞を贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北代 美和子 翻訳家・日本文藝家協会会員。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。日本通訳翻訳学会理事、日本通訳翻訳学会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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