蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
広葉樹の国フランス 「適地適木」から自然林業へ
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著者名 |
門脇仁/著
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出版者 |
築地書館
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出版年月 |
2024.5 |
請求記号 |
652/00108/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238399059 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
652/00108/ |
書名 |
広葉樹の国フランス 「適地適木」から自然林業へ |
著者名 |
門脇仁/著
|
出版者 |
築地書館
|
出版年月 |
2024.5 |
ページ数 |
293p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8067-1665-5 |
分類 |
65235
|
一般件名 |
林業-フランス
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
10%台まで低下した森林率を、フランスはいかにして取り戻し、本来の自然を模倣する森づくりを成し遂げたのか。フランス林業のあり方をひもとき、森林再生史をたどる。日仏の生態系の接点、日仏林業の差異も取り上げる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p280〜281 |
タイトルコード |
1002410013088 |
要旨 |
国土の1/3を森林に覆われたフランス。その木々のうち、7割は広葉樹である。修道院による大開墾や度重なる戦火によって荒廃し、一時は10%台まで低下した森林率を、フランスはいかにして取り戻し、植生の多様性を大切にした、本来の自然を模倣する森づくりを成し遂げたのか。ヨーロッパの歴史と森林政策、伝統から未来へとつなぐフランス林業のあり方、人々の広葉樹への愛と、拡大造林の影響が続く日本との比較から、全体最適の森に向けた広葉樹林業を紹介するフランス「森林の書」。 |
目次 |
1 知られざる森林立国―ガリアの魂とフランス林業(オークでよみがえったノートルダム・ド・パリ ビストロの看板も、パン工房の木炭も 自由・平等・緑愛 ほか) 2 千年樹が見た日々―フランス森林再生史(密林が覆う氷河期明けの大地 恵みの森、シェルターの森 栽培、交易、祭祀―すべては森のはずれから ほか) 3 ユーラシアの東と西で―森と林業の日仏比較(「弓」と「盾」 山河の森、平原の森 海洋性と大陸性、寒帯と亜熱帯の気候クロスロード ほか) |
著者情報 |
門脇 仁 1961年浦和市生まれ。慶應義塾大学卒。「国連持続可能な開発委員会」の理念にもとづく国際援助専門誌を経て、1994年に渡仏。日仏の森林生態系と林業についての比較研究で、フランス国立ヴァンセンヌ・サン=ドニ大学(パリ第8大学)大学院人間生態学研究科上級研究課程を修了。在仏中、フランス環境ジャーナリスト・作家連盟(JNE)加盟。帰国後、環境省所轄の公益法人を経て独立。現在までエコロジー、生態学史、ネイチャーライティングなどの著述、翻訳(英・仏)、講義・講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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