蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集 (講談社文芸文庫)
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著者名 |
吉本隆明/[著]
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2024.3 |
請求記号 |
91156/01964/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238407027 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
2 |
緑 | 3232612410 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91156/01964/ |
書名 |
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集 (講談社文芸文庫) |
著者名 |
吉本隆明/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
530p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
講談社文芸文庫 |
シリーズ巻次 |
よB11 |
ISBN |
978-4-06-534882-6 |
分類 |
91156
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦後思想界の巨人・吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。1950年代から90年代に至る詩作品を収録する。言語表現の拡張をめざしつづけた詩人の集大成。「吉本隆明初期詩集」の続巻。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜 高橋忠義編:p504〜530 |
タイトルコード |
1002310093391 |
要旨 |
吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。本書は『転位のための十篇』より後、一九五〇年代前半から八〇年代半ばまで書かれてきた作品から著者が自ら選んだ六十五篇、単行本として刊行された詩集『記号の森の伝説歌』『言葉からの触手』の全篇、九〇年代、雑誌発表された二篇「十七歳」「わたしの本はすぐに終る」を収録。言語表現の拡張をめざしつづけた詩人の集大成。 |
目次 |
1 定本詩集(4、5)/新詩集(ぼくが罪を忘れないうちに 涙が涸れる ほか) 2 新詩集以後(太陽と死とは 詩人論 ほか) 3 記号の森の伝説歌(舟歌 戯歌 ほか) 4 言葉からの触手(気づき 概念 生命 筆記 凝視 病態 ほか) 5 十七歳/わたしの本はすぐに終る(十七歳 わたしの本はすぐに終る) |
著者情報 |
吉本 隆明 1924・11・25〜2012・3・16。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。1950年代、私家版の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』で詩人として出発するかたわら、戦争体験の意味を自らに問い詰め文学者の戦争責任論・転向論を世に問う。60年安保闘争を経て61年、雑誌「試行」を創刊。詩作、政治論、文芸評論、独自の表現論等、精力的に執筆活動を展開し「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析を手がけた。主な著書に『夏目漱石を読む』(小林秀雄賞)、『吉本隆明全詩集』(藤村記念歴程賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 定本詩集(Ⅳ、Ⅴ)/新詩集
11-143
-
-
2 新詩集以後
145-268
-
-
3 記号の森の伝説歌
269-403
-
-
4 言葉からの触手
405-469
-
-
5 十七歳/わたしの本はすぐに終る
471-485
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