蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
一人一殺 血盟団事件・首謀者の自伝
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著者名 |
井上日召/著
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出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2023.9 |
請求記号 |
2891/05235/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238287213 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2891/05235/ |
書名 |
一人一殺 血盟団事件・首謀者の自伝 |
著者名 |
井上日召/著
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
355p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-03133-0 |
一般注記 |
日本週報社 1953年刊の再刊 |
分類 |
2891
|
個人件名 |
井上日召
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
真理を求め、大陸浪人となった青年時代から、昭和戦前の恐慌、農村の疲弊、政財官軍の無力を憂え、一人一殺主義による「革命」を目論んだ血盟団事件に及ぶ井上日召の自伝。戦後GHQによって発禁となった書の復刊。 |
タイトルコード |
1002310043307 |
要旨 |
天皇主義者の革命思想とは?一人一殺は一殺多生なのか?テロリストの赤裸々な内面を綴る。 |
目次 |
第1編 尚の時代(幼年の頃 少年の頃) 第2編 四郎時代(中学生の頃(上) 中学生の頃(下) 大学生時代 満州の生活 中国の生活(上) 中国の生活(中) 中国の生活(下)) 第3編 昭の時代(中国から日本へ 三徳庵の修行) 第4編 日召時代(合法的革新運動 非合法的革新運動 獄中生活 近衛文麿公と私 極東裁判をめぐって) 附録 随想録 |
著者情報 |
井上 日召 1886年、群馬県生まれ。本名・昭、幼名・四郎、号・白象。国家主義者。早稲田大学、東洋協会専門学校中退後、1910年、満洲(中国東北部)に渡り、満鉄社員として陸軍参謀本部の諜報活動に従事。帰国後、独自な修行生活に入り、日蓮宗、禅宗の影響を受け、国家革新運動に挺身。1925年、護国聖社を結成、農村青年を教導する。28年、茨城県大洗の立正護国堂で加持祈祷生活を送る。32年、昭和恐慌後の社会不安、農村の疲弊を背景に右翼団体の血盟団を組織、「一人一殺・一殺多生」主義を掲げ、要人暗殺による国家改造を企図し、小沼正、菱沼五郎らを指揮し、井上準之助、団琢磨の暗殺を指導した血盟団事件を起こす。無期懲役で収監の後、40年、特赦により出獄。翌年「ひもろぎ」塾を設立、首相近衛文磨のブレーンに。戦後、公職追放後は農村青年への講演活動を行い、護国団を結成し、初代団長となった。1967年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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