蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238239735 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
674/00931/ |
書名 |
ちんどん屋の響き 音が生み出す空間と社会的つながり |
著者名 |
阿部万里江/著
輪島裕介/訳
|
出版者 |
世界思想社
|
出版年月 |
2023.3 |
ページ数 |
6,279p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7907-1780-5 |
原書名 |
原タイトル:Resonances of chindon‐ya |
分類 |
6748
|
一般件名 |
ちんどん屋
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
路上の巡回広告業ちんどん屋の音は、広告という文脈を超えて、多くの聴き手と文脈の中で共鳴している。大阪のちんどん屋を通して、ちんどんの歴史と実践を捉える。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p264〜275 |
タイトルコード |
1002210093568 |
要旨 |
通り抜ける音が、巷の情動に響きわたる。数十年の停滞ののち再起した、路上の巡回広告業ちんどん屋。大阪の路地裏、震災後の仮設住宅、脱原発の抗議集会など、様々な場に集う情緒、力、関係が、ヒビキによってあらわになる。初のちんどん屋研究書。 |
目次 |
プロローグ 始まり 序章 ちんどん屋の響き 第1章 歩く歴史 第2章 魅惑を上演する 第3章 想像共感の音を出す 第4章 ちんどん屋を政治化する 第5章 沈黙の響き エピローグ 響きのアフォーダンス |
著者情報 |
阿部 万里江 1979年生まれ。エスノミュージコロジスト(民族音楽学者)。ボストン大学音楽学科教授。専門はサウンド・スタディーズ、人文地理学、音の政治学、ポピュラー音楽研究など。神奈川県川崎市で幼少期を過ごし、ドイツ・デュッセルドルフのインターナショナル・スクール(高校)を卒業後、スワースモア大学で文化人類学・エスノミュージコロジーを専攻。カリフォルニア州立大学バークレー校大学院(エスノミュージコロジー)修士・博士課程修了。ハーバード大学ライシャワーセンター博士研究員(2010年)、国際日本文化研究センター客員研究員(2018年)。研究のかたわらアコーディオン奏者として様々なジャンルのバンドとレコーディング・ツアー活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 輪島 裕介 1974年石川県金沢市生まれ。音楽学者。大阪大学文学部・大学院人文学研究科教授。専門はポピュラー音楽研究、近現代音曲史、アフロ・ブラジル音楽研究。東京大学文学部、同大学院人文社会系研究科(美学芸術学)博士課程修了。博士(文学)。2010年に刊行した『創られた「日本の心」神話―「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』(光文社新書)で、2011年度の国際ポピュラー音楽学会賞、サントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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