ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238223341 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
963/00312/ |
本のだいめい |
無垢なる聖人 |
書いた人の名前 |
ミゲル・デリーベス/著
喜多延鷹/訳
|
しゅっぱんしゃ |
彩流社
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.2 |
ページすう |
172p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-2838-7 |
はじめのだいめい |
原タイトル:Los santos inocentes 原著ポケット版の翻訳 |
ぶんるい |
963
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
スペインの大農園。認知症を患い、暇を出されたアサリアスは、けがをした義弟のかわりに、主人の狩りのお供をするが…。戦後スペイン文学の巨匠が、農園主とその労働者たちの生きる姿を圧倒的な筆致で描き出す。 |
タイトルコード |
1002210086129 |
ようし |
荘園制の残り香がかおるスペイン南西エストレマドゥーラの大農園。還暦を過ぎ認知症を患ったアサリアスは暇を出され、義弟の家へやっかいになる。義弟はすぐれた嗅覚をもち、主人の狩りのお供にと重宝されていたが、ある日事故で足を骨折してしまう。義弟のかわりにアサリアスがお供をするも、いつもどおりとはいかない。狩りの調子は振るわず、苛立った主人が怒りをぶつけた先は…。広がる果てない原野と鬱蒼とした森、そして無垢なる労働者たち。生命の息づかいは漂い流れる―エストレマドゥーラの乾いた風に乗って…。戦後スペイン文学の巨匠ミゲル・デリーベスによる名著。農園主とその労働者たちの生きる姿を圧倒的な筆致で描き出す。 |
ちょしゃじょうほう |
デリーベス,ミゲル 1920年生、2010年没。20世紀のスペインを代表する作家の一人。1947年『糸杉の影は長い』(岩根圀和訳、彩流社)でナダル賞を受賞し、文壇に登場。自然の中で伸び伸びと生きる子どもたちを描いた1950年発表の『エル・カミーノ(道)』(喜多延鷹訳、彩流社)で確固たる地位を得た。以後、家族・子ども・自然・死をテーマに、独自のスタイルで数多くの作品を発表し、セルバンテス賞を始め、多くの文学賞を獲得した。時期的にはフランコの厳しい検閲(1940年〜1975年)と重なるが、検閲を巧みにかわし抵抗した作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 喜多 延鷹 1932年、長崎市生まれ。1956年、東京外国語大学イスパニア学科卒業。商社勤務35年。定年後首都圏の大学でスペイン語の講師を勤めるかたわら、スペインの小説を翻訳した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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