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書誌情報サマリ

書名

忘れられた日本憲法 私擬憲法から見る幕末明治

著者名 畑中章宏/著
出版者 亜紀書房
出版年月 2022.7
請求記号 3231/00688/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238068985一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3231/00688/
書名 忘れられた日本憲法 私擬憲法から見る幕末明治
著者名 畑中章宏/著
出版者 亜紀書房
出版年月 2022.7
ページ数 187p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7505-1743-8
分類 32312
一般件名 憲法-日本   自由民権運動
書誌種別 一般和書
内容紹介 大日本帝国憲法の発布以前に作成された憲法草案である「私擬憲法」には、民間の個人やグループが作成したものもある。民間人が草した多種多様な私擬憲法を貴重な民俗文化と捉え、その意味を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p184〜187
タイトルコード 1002210021848

要旨 明治22年に「大日本帝国憲法」が発布されるまで、日本には国会もなく、憲法もなかった。そして、多くの日本人が自ら憲法を構想した。戊辰戦争に敗れた米沢藩士、西南戦争に駆り出された者たち、自由民権運動の担い手たち、地方の豪農、商人…彼らは集まり、書を読み、議論し、政府に建白書(嘆願書)として憲法草案を提出している。それら「私擬憲法」は、死刑廃止、男女ともの参政権、天皇リコール論、著名な「五日市憲法」や、明治天皇のブレーン元田永孚のものまで多種多様だ。現実は変わらないものではなく、自ら作り上げるもの。明治人たちの夢を追う、歴史ノンフィクション。
目次 序―民俗文化としての「私擬憲法」
1 「選挙権は男女に拘らず」と元米沢藩士は主張した
2 「自由の理」と「自立」を求めた鹿児島からの新聞投書
3 皇帝リコール権にまでおよんだ東北のラディカルな憲法討議
4 鉱毒事件に立ち向かった田中正造は独自の憲法案を構想していたか
5 「教育勅語」起草者の“反動”的な憲法案は受け入れられたのか
6 越後の縮商人は憲法案に「死刑の廃止」を盛りこんだ
結―「憲法」を忘れないために
著者情報 畑中 章宏
 1962年大阪生まれ。民俗学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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