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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

費孝通学術論集 述懐と再考

書いた人の名前 費孝通/著 梁海燕/訳 蒋青/訳
しゅっぱんしゃ 京都大学学術出版会
しゅっぱんねんげつ 2021.11
本のきごう 362/00045/


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本のばしょ

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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0237974449一般和書2階開架人文・社会在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 362/00045/
本のだいめい 費孝通学術論集 述懐と再考
書いた人の名前 費孝通/著   梁海燕/訳   蒋青/訳
しゅっぱんしゃ 京都大学学術出版会
しゅっぱんねんげつ 2021.11
ページすう 3,458p
おおきさ 22cm
ISBN 978-4-8140-0369-3
ぶんるい 36222
いっぱんけんめい 中国
こじんけんめい 費孝通
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 文化人類学の父マリノフスキーの薫陶を受け、欧米から学んだ手法を中国の地域的多様性に応用し独自の方法論を編み出した費孝通。中国における最も著名な社会学者・社会人類学者が、次世代をになう若者たちに語った学術論集。
タイトルコード 1002110073734

ようし 文化人類学の父マリノフスキーの薫陶を受け、欧米から学んだ手法を中国の地域的多様性に応用し独自の方法論を編み出した費孝通が、次世代をになう若者たちに語った学術論文集。
もくじ 社会調査についての独白(一九八五年)
四年間の思考回路をたどって(一九八九年)
中国における人の研究(一九九〇年)
『城郷の協調的発展についての研究』後記(一九九二年)
『民族地域における社会と経済の発展』序文(一九九二年)
中国城郷の発展経路と私の研究活動について―潘光旦先生を記念する学術シンポジウムにおける講演(一九九二年)
個人・群団・社会(一九九三年)
人知らずして慍みず―シロコゴロフ先生を追懐する(一九九四年)
シロコゴロフ先生から形質人類学を教わる(一九九四年)
「蚌龍」から思いを馳せて(一九九四年)
小城鎮研究十年間についての再考(一九九四年)
農村・小城鎮。地域発展について―私の社区研究に対する再回顧(一九九五年)
マリノフスキー文化論についての私見(一九九五年)
講義挿話(一九九五年)
晋商の金融哲学(一九九五年)
ちょしゃじょうほう 費 孝通
 1910‐2005。中国の社会学者、人類学者、民族学者。中国江蘇省呉江県生まれ。燕京大学、清華大学大学院で社会学・人類学を学び、書物を中心とした学問から実地調査による中国社会研究を志すようになる。故郷での農村調査を終えた後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学、社会人類学の父マリノフスキー教授に師事する。後に、英文のPeasant Life in China(1939)を著し、国際的評価を得る。中国農村研究の古典とも言うべき同書は、戦前の日本においても翻訳され、多領域の研究者に影響を与えた。新中国成立後は、反右派闘争、文化大革命という歴史の変動の中で、20年にわたって研究活動が阻害された。文化大革命が終焉すると、調査・研究活動を再開し、中国社会学会、中国社会科学院社会学研究所の設立に貢献するなど、民族学・社会学の振興に心血を注いだ。欧米から学んだ社会学・人類学の方法を中国の伝統文化、地域的な多様性に適合させ独自の方法論を作りだした費孝通は、中国における最も著名な社会学者・社会人類学者として評価されている。彼の都市と農村を論じた著作は、中国の経済、社会、文化を研究するための必読書となっている。費孝通の卓越した学術的業績は、数々の国際的な賞を受賞している。晩年に至るまでなお精力的に実地調査を行い、中央民族学院教授、北京大学教授、中国社会学会名誉会長等の要職にあって、名実ともに学界の中心として活躍した。2005年北京にて逝去。享年95歳。1980年米国デンバーで国際応用人類学会マリノフスキー賞受賞。1981年ロンドンにて英国王立人類学協会ハクスリー章受章。1993年福岡アジア文化賞を受賞。1994年ラモン・マグサイサイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
梁 海燕
 1966年生まれ。(中国)華東理工大学外国語学院日本語科准教授。(中国)中山大学日本語科卒業(文学学士)。北京外国語大学日本学研究中心修士課程修了(文学修士)。(日本)学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(文学修士)、同大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。(中国)華東師範大学外国語学院日本語科助手、華東理工大学外国語学院日本語科講師を経て、現職。研究分野:日本古典文学中日比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
蒋 青
 1971年生まれ。(中国)華東理工大学外国語学院日本語科専任講師。(中国)復旦大学日本語科卒業(文学学士)。(日本)大阪市立大学大学院文学研究科博士前期課程修了(文学修士)。(中国)復旦大学大学院歴史学研究科博士課程中退。研究分野:日本古典文学歴史学。また、大型設備・自動製造ラインのマニュアルや、観光パンフレット、特許出願書類などを多数翻訳し、上海国際映画祭や国際会議などの同時通訳を担当した経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
陳 雪
 1976年生まれ。(中国)華東理工大学外国語学院日本語科専任講師。(中国)中国人民大学日本語科卒業(文学学士)、同大学大学院日本語科修士課程修了(文学修士)。上海外国語大学大学院日本語科博士課程修了(文学博士)。研究分野:中日対照言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
張 喆
 1970年生まれ。(中国)国務院参事室社会調査中心副秘書長。費孝通の孫。(日本)秀明大学政治経済学科卒業。(カナダ)ラヴァル大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)。研究分野:政治経済学社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

1 序文   一九九五年   7-10
2 社会調査についての独白   一九八五年   11-114
3 四年間の思考回路をたどって   一九八九年   115-164
4 中国における人の研究   一九九〇年   165-183
5 『城郷の協調的発展についての研究』後記   一九九二年   185-206
6 『民族地域における社会と経済の発展』序文   一九九二年   207-229
7 中国城郷の発展経路と私の研究活動について   潘光旦先生を記念する学術シンポジウムにおける講演   231-250
8 個人・群団・社会   一九九三年   251-278
9 人知らずして慍みず   シロコゴロフ先生を追懐する   279-298
10 シロコゴロフ先生から形質人類学を教わる   一九九四年   299-322
11 「蚌龍」から思いを馳せて   一九九四年   323-331
12 小城鎮研究十年間についての再考   一九九四年   333-346
13 農村・小城鎮・地域発展について   私の社区研究に対する再回顧   347-373
14 マリノフスキー文化論についての私見   一九九五年   375-423
15 講義挿話   一九九五年   425-436
16 晋商の金融哲学   一九九五年   437-446
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