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書誌情報サマリ

書名

グレン・グールド発言集 新装版

著者名 グレン・グールド/[著] ジョン・P.L.ロバーツ/編 宮澤淳一/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2017.12
請求記号 7625/00067/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210887741一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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グレン・グールド ジョン・P.L.ロバーツ 宮澤淳一

書誌詳細

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請求記号 7625/00067/
書名 グレン・グールド発言集 新装版
著者名 グレン・グールド/[著]   ジョン・P.L.ロバーツ/編   宮澤淳一/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2017.12
ページ数 403,54p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-08657-4
原書名 原タイトル:The art of Glenn Gould
分類 76251
個人件名 Gould,Glenn
書誌種別 一般和書
内容紹介 その才気あふれるピアノ演奏のように、グールドの言葉もまた、私たちを挑発し、魅了してやまない。インタヴュー、テレビ・ラジオ番組のための台本、未完・未定稿のまま残されたテキストなど、46編を収録。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p1〜7
タイトルコード 1001710076114

要旨 『グレン・グールド著作集』『グレン・グールド書簡集』につづいて、入手困難なインタヴュー、テレビ・ラジオ番組のための台本、未完・未定稿のまま残されたテキストなど、46編を収録。バッハ、ベートーヴェン、ブルックナーなどの作曲家論、リヒテル、ワイセンベルク、ビル・エヴァンズなどのピアニスト論から、「創造プロセスにおける贋造と模倣の問題」「電子時代の音楽論」や、マクルーハンとの対話「メディアとメッセージ」まで。日本語版は、遺稿「私にとって録音プロセスとは何を意味するか」を独自に加え、文献目録・註を増補、貴重な写真資料も入った決定版。
目次 前奏曲
インタヴュー
敬愛する音楽家たち
バッハ父子、ベートーヴェン、ブルックナー
ギボンズからサッリネンまで
芸術とメディア
駆け足の回顧
いくつかの共演
バッハからシェーンベルクへ
終曲
著者情報 ロバーツ,ジョン・P.L.
 John Peter Lee Roberts。1930年シドニー生まれ。同地の音楽院でピアノを学ぶ。55年カナダに渡り、CBCウィニベグの音楽プロデューサーとなる。57年CBCトロントに移り、ラジオ番組を担当。65年国内番組の責任者、71年音楽・ヴァラエティ番組の最高責任者などを経て、83年オタワCBC本部の顧問。カナダ音楽評議会会長、国際音楽評議会会長、グレン・グールド財団初代代表、カルガリー大学芸術学部学部長、マクギル大学研究員などを歴任。アドミニストレイターとしてカナダ音楽界と放送番組の振興に貢献。96年カナダ勲章(オフィサー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮澤 淳一
 1963年群馬県生まれ。86年青山学院大学国際政治経済学部(国際政治学)卒業、88年早稲田大学第一文学部(露文)卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、博士課程単位取得。早稲田大学文学部助手、同講師、トロント大学客員教授等を経て、青山学院大学総合文化政策学部教授。著書により博士(学術、東京大学、2007年)。文学研究・音楽学・メディア論・文献表記法。カナダ研究・ロシア研究。第1回グレン・グールド財団栄誉賞(99年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 思い出はぞんざいに扱うべからず、あるいは、記憶の中のトロント・シンフォニー   一九七二年・遺稿   29-35
2 私は自然児です   一九五九年   37-45
3 ヨーゼフ・クリップスを讃えて   一九七七年   48-52
4 スヴャトスラフ・リヒテル   一九七八年頃   52-56
5 ヘルベルト・フォン・カラヤン   一九六八年   56-63
6 アレクシス・ワイセンベルク   一九七七年   63-66
7 クラウス・オーガーマンとビル・エヴァンズ   一九七七年   67-68
8 アット・ホーム・ウィズ・グレン・グールド   一九五九年   69-90
9 バッハの普遍性   一九六一年   92-98
10 頑固者バッハ   一九六二年   99-106
11 バッハ演奏の進化   一九七七年   106-108
12 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ   一九六八年   108-110
13 純然たるベートーヴェンと編曲されたベートーヴェン   一九六八年   111-115
14 ベートーヴェンといたずら書き   一九六七年   115-120
15 ベートーヴェンの《悲愴ソナタ》   別の見方   121-125
16 ベートーヴェンの《ハンマークラヴィーア・ソナタ》   一九七一年   125-128
17 ベートーヴェンの《テレーゼ・ソナタ》   一九六八年   128-129
18 ベートーヴェンの偉大さ   一九六一年   129-134
19 ブルックナー   一九七七年   134-138
20 ピアニストのままならぬ作曲活動   一九五九年   139-158
21 ギボンズの讃美歌<このように天使たちは歌い>   一九七七年   160-162
22 モンテヴェルディ、マントヴァの権勢   一九六八年   162-166
23 メンデルスゾーンを讃えて   一九七七年   166-168
24 ついにショパンとメンデルスゾーンを弾く   一九七〇年   168-178
25 ロシアの四人の作曲家たち   一九六三年   178-183
26 シェーンベルクの遺産   一九六二年   184-189
27 シベリウスとサッリネン   一九七七年   190-193
28 引退願望、作曲家への夢   一九六二年   195-208
29 ロシアに向けて語る   一九六四年   209-215
30 創造プロセスにおける贋造と模倣の問題   一九六三年   218-236
31 電子時代の音楽論   名誉博士号授与に答えて   236-247
32 メディアとメッセージ   マーシャル・マクルーハンとの対話   247-269
マーシャル・マクルーハン/述
33 変奏の哲学   一九六四年   269-274
34 異才ピアニストの挑発的な洞察   一九八〇年   275-293
35 六〇年代の音楽   一九七〇年   296-303
36 デュオ   ユーディ・メニューインとの対話   306-312
ユーディ・メニューイン/述
37 ヘレン・ヴァンニとジュリアード弦楽四重奏団   一九六九年   313-317
38 バッハとシェーンベルクの舞曲   一九六九年   320-325
39 ヴァーグナーを編曲する   一九七三年   325-336
40 シュトラウスの《カプリッチョ》と《メタモルフォーゼン》   一九七七年   337-341
41 モーツァルトとヒンデミットをめぐって   一九六六年   342-347
42 シュトラウス=シェーンベルク演奏会   一九六三年   348-353
43 シェーンベルクの《ナポレオン・ボナパルトへの頌歌》   一九六七年   354-358
44 エクスタシーの重要性   一九八一年   359-368
45 録音アーティストとしての二十年   一九八一年   369-383
46 私にとって録音プロセスとは何を意味するか   一九八二年・遺稿   386-390
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