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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

海王星市(ポセイドニア)から来た男／縹渺譚(へをべをたむ)　(創元SF文庫)

著者名 今日泊亜蘭／著 日下三蔵／編
出版者 東京創元社
出版年月 2017.9
請求記号 F6/03589/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237234992一般和書１階開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F6/03589/
書名 海王星市(ポセイドニア)から来た男／縹渺譚(へをべをたむ)　(創元SF文庫)
著者名 今日泊亜蘭／著 　 日下三蔵／編
出版者 東京創元社
出版年月 2017.9
ページ数 669p
大きさ 15cm
シリーズ名 創元SF文庫
シリーズ巻次 SFき1-1
ISBN 978-4-488-73201-1
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後最初の長編SF作家として知られた著者の、高名にして入手困難な短編集「縹渺譚」「深森譚」を合冊。単行本初収録の連作「浮間の桜」と短編「笑わぬ目」も加え、全8作を収録した作品集。山田正紀によるエッセイも収録。
タイトルコード 1001710050891

要旨 日本ＳＦの黎明期にいちはやく長編『光の塔』を発表し、その後も無尽の博識と自在な語り口で存在感を示した天才作家。奇妙な発端が思いもよらぬ規模の展開を見せる作品群の中でも「縹渺譚」「深森譚」の連作は白眉。片田舎の孤児が思い出の女性との再会を求めさすらう物語は、著者の空前の演出のもと、忘れがたい感動をもたらす。代表的作品集を合冊し、書籍初収録作２編を加えた。
著者情報 今日泊 亜蘭
　１９１０年東京生まれ。作家・言語学者。上智大学中退。５３年に水島多樓名義で作家デビューし、同名義での「河太郎帰化」は５８年に直木賞候補となった。今日泊名義で日本初のＳＦ同人誌「宇宙塵」に創設時より参加。６２年に代表作となる長編『光の塔』を発表。長らく日本ＳＦ界の最長老であった。２００８年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

1 ムムシュ王の墓   9-52
2 奇妙な戦争   53-121
3 海王星市から来た男   123-198
4 綺幻燈玻璃繪噺   199-251
5 縹渺譚   大利根絮二郎の奇妙な身ノ上話   253-372
6 深森譚   流山霧太郎の妖しき伝説   373-512
7 浮間の桜   怪賊緋の鷹物語   513-637
8 笑わぬ目   639-645
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