蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237165550 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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コンラート・パウル・リースマン 斎藤成夫 齋藤直樹
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3772/00412/ |
書名 |
反教養の理論 大学改革の錯誤 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
コンラート・パウル・リースマン/[著]
斎藤成夫/訳
齋藤直樹/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.7 |
ページ数 |
7,205p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1061 |
ISBN |
978-4-588-01061-3 |
原書名 |
原タイトル:Theorie der Unbildung |
分類 |
37723
|
一般件名 |
大学-ヨーロッパ
教育政策
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代オーストリアを代表する哲学者が、グローバル化した「知識社会」で経済効率やランキング競争一辺倒になったヨーロッパの大学改革を徹底批判。人間性の批判的啓蒙と伝統に根ざした大学の再生を問う。 |
タイトルコード |
1001710030452 |
要旨 |
現代オーストリアを代表する哲学者が、グローバル化した「知識社会」で経済効率やランキング競争一辺倒になったヨーロッパの大学改革を徹底批判し、すでに27刷を重ねた異例のベストセラー。「反教養」の精神に支配され、実学重視の名のもとに繰り返されてきた場当たり的な教育改革ではなく、人間性の批判的啓蒙と伝統に根ざした大学の再生を問う。教員・学生・市民必読! |
目次 |
第1章 億万長者になるのは誰か、あるいは知っておかなければならないことのすべて 第2章 知識社会は何を知っているか? 第3章 教養・半教養・反教養 第4章 PISA―ランキングという妄想 第5章 知識にはどれくらいの重みがあるか? 第6章 ボローニャ―ヨーロッパ高等教育圏の空虚さ 第7章 エリート教育と反啓蒙 第8章 差引勘定の結果としての知識の価値 第9章 教育改革との決別 |
著者情報 |
リースマン,コンラート・パウル 1953年生まれのオーストリアの哲学者。ウィーン大学哲学科教授。19世紀から現代にかけての哲学・美学・芸術論・メディア論を専門分野として旺盛な研究・執筆活動を展開。ドイツ美学会やドイツ教育・知識学会の要職を歴任し、学際的国際学術会議フィロゾーフィクム・レヒおよび国際ギュンター・アンダース協会の創設者・会長も務める。オーストリア国営放送(ORF)の哲学講座「思考と生」で声価を高め、ウィーンの左右二大高級紙『スタンダート』『プレッセ』をはじめ、ドイツ・スイスの主要紙や主要局等、言論界で幅広く社会批評を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 成夫 1965年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。ドイツ文学専攻。盛岡大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 齋藤 直樹 1970年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。哲学専攻。盛岡大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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