蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237091921 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3615/00513/ |
書名 |
シンボルの理論 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ノルベルト・エリアス/著
大平章/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
330,14p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1053 |
ISBN |
978-4-588-01053-8 |
原書名 |
原タイトル:The symbol theory |
分類 |
3615
|
一般件名 |
知識社会学
シンボル
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
エリアス最晩年の重要作。主著「文明化の過程」で示された長期的相互依存の連鎖による文明化モデル、「時間について」で示された五次元の世界概念を敷衍し、シンボルとしての言語・知識・文化に関する総合的理論を構築する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p8〜14 |
タイトルコード |
1001610099691 |
要旨 |
言語はいかにして世代を超え、時代を超え伝承されてきたのか。そして言語はなぜ人間の集団形成および知識・文化形成における社会的原動力となりえたのか。主著『文明化の過程』で示された長期的相互依存の連鎖による文明化モデル、『時間について』で示された五次元の世界概念を敷衍し、シンボルとしての言語・知識・文化に関する総合的理論を構築する。知識社会学を刷新するエリアス最晩年の重要作。 |
目次 |
第1章 総合的な人間理解のために―相対配置の社会学・進化論的生物学・哲学 第2章 習得された音声パターンとしての言語、および「五次元」としてのシンボル 第3章 進化の新機軸としての「シンボルの解放」 第4章 習得された音声シンボルによるコミュニケーションの高度な生存価値 第5章 話すこと・考えること・知ること―現実適合的なシンボルの社会発生と心理発生 第6章 自然レベルとしての人間社会―観念論と唯物論を超えて 第7章 「真実」から現実適合へ―伝統的な哲学の知識理論を超えて 第8章 「五次元の」人間社会における概念形成―抽象概念の説明を超えて 第9章 遠い過去と長い未来―現実適合的知識と人間の生存 |
著者情報 |
エリアス,ノルベルト 1897年、ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学、医学や哲学を学ぶ。第一次世界大戦では通信兵として従軍したのち、ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースらに哲学を学び、アルフレート・ヴェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。その後、フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働くが、ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年、57歳でレスター大学社会学部の専任教員に任命される。レスター大学を退職した後にガーナ大学社会学部教授として招聘される。1990年、オランダで93年の生涯を終えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大平 章 1949年、広島に生まれる。1972年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。1980年、同大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程満期修了。早稲田大学教授。1990年、2001年、2011年、ケンブリッジ大学ダーウィン・カレッジ客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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