蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237072954 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00298/ |
書名 |
カンギレムと経験の統一性 判断することと行動すること1926-1939年 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
グザヴィエ・ロート/著
田中祐理子/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
13,404,4p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1050 |
ISBN |
4-588-01050-7 |
ISBN |
978-4-588-01050-7 |
原書名 |
原タイトル:Georges Canguilhem et l'unité de l'expérience |
分類 |
1355
|
個人件名 |
Canguilhem,Georges
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
カンギレムが呈示した「生物学的規範性」の概念は、いったいどこから生じたものなのか。1926年から1939年の間、<経験の統一性>という問いと格闘した、若きカンギレムの思想の曲折が持つ哲学史的な意義を論じる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜4 |
タイトルコード |
1001610094677 |
要旨 |
カンギレムのエピステモロジーは、承服しがたいものと判断された「現在」と常に格闘し、抵抗する戦闘的エピステモロジーである。カントに源泉をもつ「判断」の哲学から、「生命」そして「医学」を参照する「価値」と「行動」と「選択」の哲学へ。新たな現実を創り出すべく、危険を冒し、行動的に参与する“哲学者カンギレム”の知的道程と、その独創的な“生きているものの哲学”を明らかにする。 |
目次 |
「仮面を被って進み出る」―哲学者カンギレム 第1部 判断することと行動すること(一九二六‐一九三四年)―カンギレムと反省的「思考様式」(アラン 反省的分析―ある哲学的「思考様式」 “私は考える” 精神対世界 反省的分析の道徳的帰結) 移行のために―“コギト”の消尽 第2部 行動することと判断すること(一九三五‐一九三九年)―行動の火急性が悟性を超え出るということ(判断について 『ファシズムと農民』―マルクス主義と「裁かれた」歴史 超え出られる悟性 必然性の判断に対する行動の還元不可能性) |
著者情報 |
ロート,グザヴィエ エクサンプロヴァンスのレ・ミル強制収容所(Camps des Milles)・歴史・人間科学博物館の研究員などを経て、現在はグルノーブル=アルプ大学教育学研究科准教授。専門は規範性の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 祐理子 1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻・表象文化論)博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、京都大学人文科学研究所助教。専門は哲学、近代医学思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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