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書誌情報サマリ

書名

沖縄の殿様 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記  (中公新書)

著者名 高橋義夫/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2015.5
請求記号 219/00305/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236656922一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 219/00305/
書名 沖縄の殿様 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記  (中公新書)
著者名 高橋義夫/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2015.5
ページ数 251p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2320
ISBN 978-4-12-102320-9
分類 2199
一般件名 沖縄県-歴史
個人件名 上杉茂憲
書誌種別 一般和書
内容紹介 明治時代、沖縄の民を救うため、政府に盾ついた男がいた。名門米沢藩上杉家最後の藩主・茂憲は明治14年、沖縄に県令として赴いた。今日もなお沖縄で敬愛される上杉茂憲の2年にわたる奮闘の記録。
タイトルコード 1001510017714

要旨 謙信の流れをくみ、鷹山を中興の祖と仰ぐ名門、米沢藩上杉家。最後の藩主・茂憲は明治十四年、琉球処分から日が浅い沖縄に県令として赴く。本島をくまなく巡り、宮古・石垣両島まで及んだ視察で目撃したのは、困窮にあえぐ庶民の姿であった。再三の改革意見は政府から黙殺され、志半ばで解任される茂憲。だが、情熱を傾けた人材育成は後年になって実を結ぶ。今日もなお沖縄で敬愛される上杉茂憲の二年にわたる奮闘の記録。
目次 序章 雪国と南島
第1章 沖縄の発見
第2章 沖縄本島巡回
第3章 教育と予算
第4章 刑法と慣習
第5章 上杉県令の改革意見
第6章 政治的刺客
第7章 辻遊廓
第8章 県費留学生
第9章 那覇八景
著者情報 高橋 義夫
 1945年(昭和20年)、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒業。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。1992年、『狼奉行』で第106回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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