蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
幕末期のオランダ対日外交政策 「国家的名声と実益」への挑戦
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著者名 |
小暮実徳/著
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出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2015.1 |
請求記号 |
21059/00066/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236597969 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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日本-対外関係-オランダ-歴史 日本-歴史-幕末期
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21059/00066/ |
書名 |
幕末期のオランダ対日外交政策 「国家的名声と実益」への挑戦 |
著者名 |
小暮実徳/著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2015.1 |
ページ数 |
301,67p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-2080-0 |
分類 |
21059359
|
一般件名 |
日本-対外関係-オランダ-歴史
日本-歴史-幕末期
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国際関係から見る幕末日本とは。オランダ、インドネシア、アメリカ、イギリスの史料を駆使して、これまで欠落しがちだったオランダの対日外交政策を検証し、開国日本の側面史に新風を吹き込む。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p43〜57 |
タイトルコード |
1001410096770 |
要旨 |
新視角から幕末日本を取り巻く国際関係の再構築と解釈の修正!オランダ、インドネシア、アメリカ、イギリスの史料を駆使して、これまで欠落しがちであったオランダの対日外交政策を検証し、開国日本の側面史に新風を吹き込む。 |
目次 |
はじめに―ナポレオン戦争以降のオランダ対外政策を対日政策から再解釈 ナポレオン戦争以降のオランダ対外政策の再解釈 「東方の盟主」としての英蘭関係―第一次・第二次ロンドン条約を中心にして 「東方の盟主」としての英蘭関係―英蘭ロンドン条約内の日本問題を中心にして 日本開国の前史―オランダの日本開国への試み 日本開国以前のアメリカとオランダの対日政策 アメリカのアジア政策に対するオランダの対抗 ペリー司令官日本来航とオランダにとって望ましい状況 日蘭条約締結への努力とその成功 アジアにおける英蘭同盟関係―オランダ対日外交政策の協力者としてのイギリス 日本問題における不一致 幕末期のオランダ対日外交政策における蘭領東インドの役割 オランダ政府の失望と新展開―一八五八年日米修好通商条約 オランダ対日外交政策の巻き返し―対アメリカ蘭英仏“協商”関係を軸にして 既得権確保の努力 オランダ対日積極外交の終焉―日本用件移管問題 アメリカ合衆国ペリー司令官日本遠征の再検討とその真意 オランダ的外交政策―十九世紀中葉アメリカ合衆国ペリー司令官による日本遠征に対して |
著者情報 |
小暮 実徳 1969年大阪生まれ。都立目黒高等学校卒業(1988)、明治大学文学部史学地理学科西洋史専攻卒業(1993)、明治大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了(1995)、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得退学(1998)。1997年オランダ国費を受け、オランダ国ライデン大学において、1850年のオランダ対日外交政策につき研究を開始、その後キャノン財団(1999年間)、エイリオン財団、日本学術振興会特別研究員(PD、2003‐2006)等の研究資金を得て、研究を継続する。2008年ライデン大学人文学部博士号(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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