蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236599718 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
764/00160/ |
書名 |
ウィーンの弦楽四重奏団200年史 弦楽四重奏の魅力にとりつかれた演奏家たち |
著者名 |
幸松肇/著
|
出版者 |
クヮルテット・ハウス・ジャパン
|
出版年月 |
2014.12 |
ページ数 |
257p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-9906413-7-5 |
分類 |
76424
|
一般件名 |
弦楽四重奏
音楽-オーストリア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
200年に及ぶウィーンの弦楽四重奏団の歴史的推移を論述し、ウィーンの弦楽四重奏団でしか味わうことのできない特質に光を当てる。さらに、現在活躍するウィーンの弦楽四重奏団の動向を捉え、明日への展望を予測する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p253〜254 |
タイトルコード |
1001410079261 |
要旨 |
ウィーンの約200年に及ぶ弦楽四重奏団の歩みを綴った歴史書。活動と歴史的推移を論述し、ウィーンの名弦楽四重奏団の誕生と栄枯盛衰の軌跡を総括する。その録音についても、耳で確かめられる生きた資料として重点的に取り上げた。さらに、現在活躍するウィーンの弦楽四重奏団の動向を捉え、明日への展望を予測する。 |
目次 |
第1章 1755年から1830年頃(ベートーヴェンに作曲意欲を起こさせた、世界初の職業弦楽四重奏団の誕生)シュパンツィヒ四重奏団と同時代の弦楽四重奏団 第2章 1830年から1850年頃(ベートーヴェン後の弦楽四重奏団の低迷期)演奏会が極端に低調になった…それを救ったのは… 第3章 1850年から1880年頃(ウィーン・フィルの首席奏者たちが弦楽四重奏団を結成する伝統を築いた、黎明期のウィーン・フィル楽員による弦楽四重奏団)ヘルメスベルガー四重奏団と、同時代の弦楽四重奏団 第4章 1880年から1930年頃(その1)(ブラームスやドヴォルザークの作品を意欲的に紹介した発展期のウィーン・フィルの楽員による弦楽四重奏団)ロゼー弦楽四重奏団と、同時代の弦楽四重奏団 第5章 1880年から1930年頃(その2)(シェーンベルク、ベルク等の作品紹介に尽力し、ウィーンに新風を吹き込んだ新ウィーン楽派の弦楽四重奏団)新ウィーン楽派に対応するコーリッシュ弦楽四重奏団、ガリミール弦楽四重奏団、及び同時代の弦楽四重奏団 第6章 1930年から1950年頃(第二次世界大戦前後の混乱期、ウィーンの伝統を守ったウィーン・フィル楽員による弦楽四重奏団)ウィーン・フィルハーモニア四重奏団、シュナイダーハン弦楽四重奏団、ヴァイスゲルバー四重奏団 第7章 1940年代から1970年頃(LPレコードによりファン層が飛躍的に広がった時代。第二次世界大戦前後のウィーン・フィルの楽員による弦楽四重奏団)LP初期の落とし子たち―バリリ四重奏団、ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 第8章 1950年代以後(ウィーン・フィルの弦楽四重奏団が取り上げないジャンルを独自に開拓した、ウィーン交響楽団の楽員による弦楽四重奏団)ウィーンはウィーンでも… 第9章 1960年代から1990年代(ウィーンの弦楽四重奏団200年史を総括する、伝統奏法で歴代最高位の理想郷を実現したヴェラー弦楽四重奏団の誕生と悲劇)ヴェラー弦楽四重奏団の悲劇 第10章 21世紀初頭、現在のウィーンの弦楽四重奏団―現状と将来への展望 |
内容細目表:
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