蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236524039 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
221/00295/ |
書名 |
検証日本統治下朝鮮の戦時動員 1937▷1945 |
著者名 |
ブランドン・パーマー/著
塩谷紘/訳
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2014.10 |
ページ数 |
363p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7942-2085-1 |
原書名 |
原タイトル:Fighting for the enemy |
分類 |
22106
|
一般件名 |
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
兵役
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人々は自らの意思で日本軍の兵士となり、徴用に応じ、ときに、したたかに抵抗した-。朝鮮の戦時動員について、米国人研究者が、膨大な資料をもとに、他の列強の政策と比較しつつ、公正に検証。その実相を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p345〜359 |
タイトルコード |
1001410064297 |
要旨 |
日中戦争から太平洋戦争へと戦局が推移するなか、準備不足を懸念しつつも、日本は統治下朝鮮での戦時動員(労務動員・志願兵制度・徴兵制度)に踏み切る。これら戦争中の体験はのちに、“強制連行”“従軍慰安婦”などの造語を生み、政治的色合いの濃い言説で語られ、外交の火種であり続けた。気鋭の米国人研究者が、英語圏における研究対象から欠落していた「朝鮮の戦時動員」を取り上げ、総督府文書をはじめとする膨大な資料を読み込み、他の列強の政策と比較しつつ、可能なかぎり公正にこれを検証。朝鮮の大方の人々が自らの意思で日本の戦争遂行努力に協力し、ときにしたたかに抵抗していたその実相を明らかにする。民族史観的パラダイムを超えた、新世代による「統治史」研究の登場である。 |
目次 |
1章 朝鮮人の徴兵・徴用が持つ意味(朝鮮総督府 その性格と権力 朝鮮人の戦争準備態勢 ほか) 2章 朝鮮人特別志願兵制度(徴兵政策の立案過程 兵役制導入のための宣伝工作 ほか) 3章 朝鮮人徴兵制度(朝鮮兵徴集の決断 徴兵制度導入のための準備 ほか) 4章 朝鮮人の労働動員(戦時労働動員の法的基盤 労務動員計画 ほか) |
著者情報 |
パーマー,ブランドン コースタル・カロライナ大学歴史学部准教授。1970年生まれ。97年ブリガム・ヤング大学にて修士号取得(国際関係論)、2005年ハワイ大学マノア校にて博士号取得(朝鮮史)。著書に、ハワイ大学マノア校名誉教授ジョージ・アキタ氏との共著『「日本の朝鮮統治」を検証する1910‐1945』(Japan in Korea:Japan’s Fair and Moderate Colonial Policy(1910‐1945) and Its Legacy on South Korea’s Developmental Miracle)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塩谷 紘 ジャーナリスト。1940年生まれ。AP通信社勤務、リーダーズ・ダイジェスト誌日本版編集長、文藝春秋北米総局長を経て、フリー・ジャーナリスト活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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