蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236485371 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ゲルハルト・シュタイングレス 岡住正秀 山道太郎
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
769/00127/ |
書名 |
そしてカルメンはパリに行った フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生(1833-1865年) |
著者名 |
ゲルハルト・シュタイングレス/著
岡住正秀/訳
山道太郎/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2014.7 |
ページ数 |
273,42p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-2018-3 |
原書名 |
原タイトル:…y Carmen se fue a ParIs |
分類 |
76936
|
一般件名 |
フラメンコ-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アンダルシアを発祥とするフラメンコの生成には、ヨーロッパの劇場世界との緊密な関係があった。パリ発行の音楽・演劇関連の新聞雑誌から得た実証的なデータに基づき、フラメンコの踊りの誕生過程を叙述する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p27〜39 |
タイトルコード |
1001410038757 |
要旨 |
ロマン主義美学の結晶としてのフラメンコ。アンダルシアを発祥とするフラメンコ(とくにバイレ・フラメンコ)の生成には、ヨーロッパの劇場世界との緊密な関係があった。パリ発行の音楽・演劇関連の新聞雑誌から得られた実証的なデータに基づく、刷新的なフラメンコ研究を代表する本書は、フラメンコ神話を乗り越え、新たな次元を照らし出す! |
目次 |
第1章 序論(フラメンコ・ジャンルの漠然とした起源―社会的構築と内輪の表明のはざまで 研究状況とテーマ設定) 第2章 研究の理論的枠組、方法論、技法(ブルデューの芸術場の理論 研究技法と資料について) 第3章 十九世紀前半のスペインの音楽と舞踊の状況(歴史的背景―アンシャン・レジームの変革と近代社会の出現 アンダルシアの美学的開発 ほか) 第4章 場の構築と二元構造―フラメンコ生成をめぐって(「官能的」なファンダンゴとボレロ(一八二一〜一八三三年) スペイン舞踊団の初来演とジプシー風フランス・バレリーナの時代(一八三三〜一八四一年) ほか) 第5章 トランスカルチャー的混淆―フラメンコ・ジャンル生成にとって「絶対不可欠な条件」 |
著者情報 |
シュタイングレス,ゲルハルト 1947年ザルツブルク生まれ。クラゲンフルト大学社会学教授(1974‐1989年)をへて、セビーリャ大学教育学部社会学科教授(1996‐2013年)。1980年代半ばより、トランスカルチャー的混淆の視点に立ってカンテ・フラメンコやその他の民俗音楽の社会文化的構築を専門的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡住 正秀 1949年北九州市生まれ。北九州市立大学文学部教授。スペイン近現代(アンダルシア社会史)専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山道 太郎 1957年東京生まれ。立教大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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