蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
気分障害は、いま うつと躁を精神病理学から問い直す
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著者名 |
津田均/著
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出版者 |
誠信書房
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出版年月 |
2014.6 |
請求記号 |
4937/02449/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236461224 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/02449/ |
書名 |
気分障害は、いま うつと躁を精神病理学から問い直す |
著者名 |
津田均/著
|
出版者 |
誠信書房
|
出版年月 |
2014.6 |
ページ数 |
11,274p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-414-40086-1 |
分類 |
493764
|
一般件名 |
気分障害
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
混乱と錯綜の中にある現代のうつ病臨床。精神病理学の伝統に立ち返ることで、操作的診断では分からない病理の本質が見えてくる-。双極スペクトラムや新型うつ病といった現在の問題も論じながら、気分障害の本質に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p251〜266 |
タイトルコード |
1001410029405 |
要旨 |
混乱と錯綜の中にある現代のうつ病臨床。精神病理学の伝統に立ち返ることで、操作的診断では分からない病理の本質が見えてくる。症状と経過、パーソナリティと発達史、素質と環境、精神療法と薬物療法…新型うつ病、双極スペクトラムと社会変動の関係まで、現在の気分障害論に、精神病理学者がオリジナルな一石を投じる。 |
目次 |
第1章 症状の質とその構造的意味(症状、症状の質、症状の構造的意味 うつ病と躁うつ病の精神医学史についての小論 ほか) 第2章 うつとパーソナリティ(問題の所在 本書のテーゼとなる、二つの見解 ほか) 第3章 患者の語りを聴くこと―気分障害患者の発達史論と経過論から(患者の語りを聴く意味 基盤となる治療関係―空間の提供 ほか) 第4章 うつ病患者の不安と相克―マックス・ヴェーバーの病跡を介して(内因性の気分障害と不安障害の併存 マックス・ヴェーバーの病跡学―「新型うつ」的病像と『倫理書』の予言) 第5章 双極スペクトラムと「躁」について(今日いわれている双極スペクトラムについて―薬物療法、精神病理、治療関係、鑑別診断の観点からの検討 双極スペクトラムと「青年期」―ライフサイクル論を越えて) |
著者情報 |
津田 均 1960年生まれ。1982年東京大学理学部卒業。1988年東京慈恵会医科大学卒業。2000年東京大学医学部付属病院分院神経科講師。2001年同大学同学部精神神経科講座講師。現在、名古屋大学学生相談総合センターおよび同大学大学院医学系研究科精神健康医学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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