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書誌情報サマリ

書名

日本中世の母性と穢れ観 (塙選書)

著者名 加藤美恵子/著
出版者 塙書房
出版年月 2012.6
請求記号 3672/00438/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236035044一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3672/00438/
書名 日本中世の母性と穢れ観 (塙選書)
著者名 加藤美恵子/著
出版者 塙書房
出版年月 2012.6
ページ数 247p
大きさ 19cm
シリーズ名 塙選書
シリーズ巻次 112
ISBN 978-4-8273-3112-7
分類 36721
一般件名 女性-歴史   出産-歴史   タブー
書誌種別 一般和書
内容紹介 女性は否応なしに母(=母性)の役割をおわされ、また禁忌や産穢・月穢などの触穢観にとらわれてきた。中世における母性のあり方と変遷を、女性と信仰・身体性・惣村との関係から問いなおし、新たな母性の歴史認識を示す。
タイトルコード 1001210038878

要旨 女性は、身体的に妊娠・出産・授乳が可能なために、否応なしに母(=母性)の役割をおわされ、また禁忌や産穢・月穢などの触穢観にとらわれてきた。中世における母性のあり方と変遷を、女性と信仰・身体性・惣村との関係からたどって問いなおし、新たな母性の歴史認識を示す。
目次 第1章 中世村落と母性―「女(ムスメ)」の座から女房座へ(年中行事と女性
女房座の成立
女頭人について
如法経田と女性)
第2章 中世の女性と信仰―寄進状・比丘尼・キリシタン(寄進状に見る信仰
巫女と比丘尼
キリスト教と女性)
第3章 中世の女性と血盆経信仰(女性の信仰と血盆経
女性と血穢不浄観)
第4章 中世の出産―着帯・介添え・血穢(妊娠の自覚と社会の認知
出産の風景
産穢とその変遷
月穢とその変遷)
第5章 中世の授乳―乳母と御乳人(二人の「母」と権勢
授乳する乳母と授乳しない乳母
授乳の忌避)
著者情報 加藤 美恵子
 1947年8月、滋賀県生れ。1974年奈良女子大学大学院文学研究科修了、2004年滋賀県立大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了(博士(人間文化学))。元京都橘大学非常勤講師、元大阪府島本町議会議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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