蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
学者にできることは何か 日本学術会議のとりくみを通して (叢書震災と社会)
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著者名 |
広渡清吾/著
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2012.5 |
請求記号 |
3693/00785/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236026381 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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東日本大震災(2011) 日本学術会議
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3693/00785/ |
書名 |
学者にできることは何か 日本学術会議のとりくみを通して (叢書震災と社会) |
著者名 |
広渡清吾/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2012.5 |
ページ数 |
164,2p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
叢書震災と社会 |
ISBN |
978-4-00-028525-4 |
分類 |
36931
|
一般件名 |
東日本大震災(2011)
日本学術会議
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p1〜2 |
内容紹介 |
学術をどのように社会のために役立てるのか? 市民の不安にどう応えるか? 3.11の衝撃を受けてから半年、日本学術会議の部長・副部長・会長として、ひとりの学者が何を考え、どう行動したのかを綴った、煩悶と実践の手記。 |
タイトルコード |
1001210020846 |
要旨 |
大震災と原発事故は、学者に対して、学術をいまこそどのように社会のために役立てるのか、被災地域の住民のために学術は何をすべきか、という課題をつきつけた。学者一人ひとりが説明責任と倫理を確立し、学術の内実とあり方をめぐって、社会からの批判、科学者間の相互批判によって絶えず点検されなければならない。311の衝撃を受けてから半年の間、日本学術会議の部長・副会長・会長として、一人の学者が何を考え、どう行動したのか、煩悶と実践の手記。 |
目次 |
第1章 大震災の勃発・非常事態・緊急の取組み(2011年3月11日 大震災の衝撃 3月18日 「非常事態」下の日本学術会議の緊急集会 ほか) 第2章 復興のデザイン・放射線被害・エネルギー政策(6月10日 復興のグランド・デザイン分科会の提言 6月17日 会長談話「放射線防護の対策を正しく理解するために」 ほか) 第3章 会長としての仕事・比較と歴史への目・思い悩むこと(7月11日 日本学術会議第160回(臨時)総会と会長就任 7月22日 衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会における参考人としての発言 ほか) 第4章 総括とバトンタッチ―次の活動のために(9月1日 各分野からの提言・報告のラッシュ 9月22日 第21期の締めくくりの幹事会 ほか) |
著者情報 |
広渡 清吾 1945年生。1968年京都大学法学部卒業。現在、専修大学教授、東京大学名誉教授、ベルリン自由大学・ミュンヘン大学客員教授、東京大学社会科学研究所長、東京大学副学長、日本学術会議会長、日本法社会学会理事長、日本ドイツ学会理事長、民主主義科学者協会法律部会理事長等を歴任。専門はドイツ法・比較法社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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