蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
民際学の展開 方法論,人権,地域,環境からの視座 (竜谷大学社会科学研究所叢書)
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著者名 |
松島泰勝/編著
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出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2012.3 |
請求記号 |
304/02034/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235978913 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
304/02034/ |
書名 |
民際学の展開 方法論,人権,地域,環境からの視座 (竜谷大学社会科学研究所叢書) |
著者名 |
松島泰勝/編著
|
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2012.3 |
ページ数 |
273p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
竜谷大学社会科学研究所叢書 |
シリーズ巻次 |
第95巻 |
ISBN |
978-4-7710-2351-2 |
分類 |
304
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
民際学を「方法論」「人権」「地域」「環境」の4つの大きなテーマにそって考察。それぞれの分野において民際学の研究手法、問題把握の方法、全体像の認識方法などを明らかにし、民際学の学問的な可能性を示す。 |
タイトルコード |
1001210001250 |
要旨 |
当事者としての民衆は自らが抱える、どのような諸問題を研究課題とするのであろうか。生活者としての当事者が直面する諸問題は、個別的、具体的な状況の中で発生し、展開している。よって民際学の研究も具体的な人、状況、機関、場所、組織などに基づいた具象性の強い内容となる。 |
目次 |
当事者の学問としての民際学の可能性 第1部 民際学の方法論(越境する民際関係―当事者の科学と人びとのくらし 土法科学と生活者 河上肇と民際学 マーケティングの現在から見た民際学の課題) 第2部 民際学と人権(外国人の人権と民際学 ケアと民際学―高齢中国帰国者へのケアネットワークの形成 大学と大学中退者の貧困の関係をめぐる民際学的考察―ある大学中退者の聞き取りを通じて) 第3部 民際学と地域(京都における民際学的実践 住民と協働する未来学的実践―パラオにおける気候変動への対応から 志布志湾開発と住民運動―民際学の視点から見る研究者と住民運動の関係) 第4部 民際学と環境(環境・開発・民際学 ツバルと琉球による民際交流の可能性―島嶼民として海面上昇問題にどのように取り組むのか) |
著者情報 |
松島 泰勝 1963年琉球・石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。那覇高校、早稲田大学政経学部卒業後、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。博士(経済学)。在ハガッニャ(グァム)日本国総領事館、在パラオ日本国大使館において専門調査員として勤務。東海大学海洋学部准教授を経て、龍谷大学経済学部教授、NPO法人ゆいまーる琉球の自治代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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