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書誌情報サマリ

書名

震災と治安秩序構想 大正デモクラシー期の「善導」主義をめぐって

著者名 宮地忠彦/著
出版者 クレイン
出版年月 2012.3
請求記号 3177/00311/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236343810一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3177/00311/
書名 震災と治安秩序構想 大正デモクラシー期の「善導」主義をめぐって
著者名 宮地忠彦/著
出版者 クレイン
出版年月 2012.3
ページ数 351,24p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-906681-36-5
分類 31774
一般件名 警察-日本   治安   朝鮮人虐殺事件(1923)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p1〜24
内容紹介 主に日露戦後から大正末までの「大正デモクラシー」期の警察によって立案・実施され、関東大震災を契機に変容していった治安維持政策を、当時の「学士官僚」の打ち出した秩序構想又は治安維持方針に注目しながら検討する。
タイトルコード 1001110185812

要旨 関東大震災下の朝鮮人「虐殺」、警察当局は自警団の暴走をなぜ阻止できなかったのか。民衆との協調に基づく警察改革を掲げ、大正デモクラシー期の「学士官僚」が推進した「善導」主義という名の治安秩序構想の論理と実態を、震災下の「朝鮮人問題」への対応の検証を通して明らかにする。
目次 序章 課題と視角
第1章 警察における「善導」主義的政策の形成と展開(「学士」警察官僚の誕生と「善導」主義的政策の原型の形成
群衆の登場と警察行政の転換
司法部との治安維持方針の対立と「善導」主義的政策の原型の形成
「善導」主義の実施を促した内部的要因
「警察の民衆化、民衆の警察化」政策の実態
大正期「善導」主義の論理
小結)
第2章 震災前の日本社会の「朝鮮人問題」と警察(警察の内地在留朝鮮人に対する「善導」主義的政策の形成と展開
「併合」以後の朝鮮人労働者の増加と日本社会
新聞記事における朝鮮人の描かれ方
小結)
第3章 震災下の「善導」主義的政策と「朝鮮人問題」(震災下の警察による「朝鮮人問題」対策
震災下の戒厳体制と陸軍による治安維持
司法省による「厳罰」主義的な「朝鮮人問題」対策
東京府下の治安維持政策と「善導」主義
神奈川県下の治安維持政策と「善導」主義
埼玉・群馬・千葉等の震災下の治安維持政策と「善導」主義
「朝鮮人問題」の善後策をめぐる関係官庁の協調と対立
震災下の警察による治安維持政策の批判と「善導」主義)
第4章 ポスト震災期の警察による「善導」主義の変容(治安維持令から治安維持法へ
治安維持法制定と内務省内「厳罰」主義派の台頭
震災以後の「善導」主義の連続と不連続)


内容細目表:

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