蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210768362 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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アブラハム・パイス 西尾成子 今野宏之 山口雄仁
Bohr,Niels Henrik David
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2893/00724/2 |
書名 |
ニールス・ボーアの時代 2 物理学・哲学・国家 |
著者名 |
アブラハム・パイス/[著]
西尾成子/共訳
今野宏之/共訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2012.2 |
ページ数 |
373p 図版12p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07338-3 |
原書名 |
Niels Bohr's times |
分類 |
2893
|
個人件名 |
Bohr,Niels Henrik David
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
原子がどのようにできているかを理解した最初の人物であり、20世紀の科学界と国際政治に大きな足跡を残した巨人、ニールス・ボーアの全体像を明らかにする決定的伝記。第2巻は量子力学の発見から晩年までを収録する。 |
タイトルコード |
1001110175100 |
要旨 |
量子力学の建設と「コペンハーゲン精神」の形成から、第二次大戦時の亡命生活を経て、冷戦下における、核をめぐる東西間の情報公開の提唱まで。20世紀物理学の巨人の決定的伝記、全2巻完結。 |
目次 |
「それで全体像がすっかり変わるのです」―量子力学の発見 コペンハーゲン精神 原子核への探求 ボーアのスタイルで物理学の最先端へ、そしてもうすこし先へと 1930年代における物理学と生物学の実験研究の発展 悲しい出来事と大きな旅行 「われわれは言葉の中を浮遊している」 核分裂 「情報公開(グラスノスチ)」の先駆者としてのボーア 全力をあげて行動しつつ晩年を迎えたボーア |
著者情報 |
パイス,アブラハム 1918‐2000。ユダヤ系オランダ人としてアムステルダムに生まれる。アムステルダム大学、ユトレヒト大学で物理学を学ぶ。1941年、博士号を取得した直後、大学からのユダヤ人追放令にともない潜伏生活に入り、ドイツ占領下の苛烈な時代を辛うじて生き抜いた。戦後ただちにデンマークのニールス・ボーア研究所に留学し、ボーアの助手を務めた。1947年渡米し、アインシュタインのいるプリンストン高等研究所所員となる。1956年、米国籍取得。1963年以降、ロックフェラー大学教授、この間、優れた素粒子論研究者として大きな業績を収めたが、1970年代には、現代物理学史に転じ、自らの研究生活と豊かな交友経験にもとづく多くの著作を書いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西尾 成子 1935年、東京に生まれる。1958年、お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。日本科学技術情報センター勤務を経て、1963‐2005年、日本大学理工学部勤務。日本大学名誉教授(理学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 今野 宏之 1945年、横浜に生まれる。1972年、上智大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程修了、1974年、米国ウィスコンシン大学大学院科学史学科修士課程修了。1980‐81年、カリフォルニア大学(バークリー校)科学技術史センター客員研究員。鹿児島純心女子短期大学助教授を経て、別府大学食物栄養科学部教授(理学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 雄仁 1955年、東京に生まれる。1984年、日本大学大学院理工学研究科物理学専攻博士課程修了。現在、日本大学短期大学部(船橋校舎)一般教育教室教授(理学博士)、特定非営利活動法人「サイエンス・アクセンビリティ・ネット」副代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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