蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
改革派詩人が見たフランス宗教戦争 アグリッパ・ドービニェの生涯と詩作 (125ライブラリー)
|
著者名 |
高橋薫/著
|
出版者 |
中央大学出版部
|
出版年月 |
2011.3 |
請求記号 |
951/00097/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235784345 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
D'Aubigné,Théodore‐Agrippa
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
951/00097/ |
書名 |
改革派詩人が見たフランス宗教戦争 アグリッパ・ドービニェの生涯と詩作 (125ライブラリー) |
著者名 |
高橋薫/著
|
出版者 |
中央大学出版部
|
出版年月 |
2011.3 |
ページ数 |
163p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
125ライブラリー |
シリーズ巻次 |
001 |
ISBN |
978-4-8057-2700-3 |
分類 |
9515
|
個人件名 |
D'Aubigné,Théodore‐Agrippa
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p161〜163 |
内容紹介 |
16世紀後半、フランスでは文学が新たなバロック様式を獲得するに至った。アグリッパ・ドービニェの強硬改革派信徒としての自己形成を、その詩的創作活動との関連で検討し、フランス宗教戦争を立体的に描出する。 |
タイトルコード |
1001110003787 |
要旨 |
16世紀後半、宗教戦争の荒波にもまれるフランスでは、文学が古典的ルネサンス様式をへて新たなバロック様式を獲得るに至った。本書は、アグリッパ・ドービニェ(バロック作家にして同時代史家、かつて改革派軍人)の強硬改革派信徒としての自己形成を、特にその詩的創作活動との関連で検討することによって、ともすれば近世初期の一挿話として見過ごされるきらいのあるフランス宗教戦争を立体的に描出しようと試みるものである。 |
目次 |
第1章 フランス16世紀、この特異な時代(フランス16世紀政治史―聖バルテルミーの虐殺まで 聖バルテルミーの虐殺 フランス16世紀―聖バルテルミー以後) 第2章 アグリッパ・ドービニェ、その数奇な生涯(青年期まで)(父と子 忘れられたひとびと) 第3章 『春』、この鬱屈した詩集(ディアーヌとドービニェ、ロンサール、百篇のソネ 『春』、その詩篇の特徴―変わらぬ心と定めない心) 第4章 『悲愴曲』までの道のり(『ジョデル追悼詩集』 『キルケーのバレー』 ネラックの宮廷、スタンス集、オード集) 第5章 『悲愴曲』とその異本文(『悲愴曲』の成立過程 『悲愴曲』の梗概 異本文と史実の反映 個人史から 晩年が告げるもの 他の著述から―政治論との対照) |
内容細目表:
前のページへ