蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ディエゴ・リベラの生涯と壁画
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著者名 |
加藤薫/著
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2011.3 |
請求記号 |
7235/00072/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210765350 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7235/00072/ |
書名 |
ディエゴ・リベラの生涯と壁画 |
著者名 |
加藤薫/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2011.3 |
ページ数 |
830,38p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-024031-4 |
分類 |
72356
|
個人件名 |
Rivera,Diego
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p815〜826 |
内容紹介 |
メキシコに生まれ育ち、20世紀前半の現代美術に偉大な足跡を残したディエゴ・リベラ。その生涯と数々の壁画作品を、500点以上の図版とともに紹介する。 |
タイトルコード |
1001110000174 |
要旨 |
メキシコ壁画運動を推進し、脱‐西欧美術の先駆的存在として活躍した20世紀メキシコの巨匠ディエゴ・リベラへの再評価がいま世界的に進んでいる。本書は、移動不可能な壁画作品を多数実地に調査し、断片的にしか紹介されてこなかった数々のリベラ作品を紹介(図版500点以上掲載)。美術界の動向をはじめ、時代的・社会的背景をしっかり押さえた上でリベラの全貌を描き出す。「ピカソ剽窃疑惑」「ロックフェラー・センター壁画破壊事件」など20世紀美術史上のスキャンダラスな事件や、トロツキーとの関わり、フリーダ・カーロをはじめとする数々の女性遍歴と生涯5度の結婚等、興味尽きせぬエピソードを満載。欧州、米国、メキシコを股にかけて活躍し、戦後日本美術界にも大きな影響を及ぼした作家の波乱に富む軌跡を浮彫りにする。メキシコ社会の階級性と人種問題、ナショナリズムとマルクス主義の相克、社会主義の実現といった観点から作家の思想に肉薄。美術批評の枠を超えたダイナミックな20世紀芸術論。 |
目次 |
第1部 誕生からヨーロッパ留学まで―一八八六年〜一九〇七年 第2部 ヨーロッパ時代―一九〇七年〜一九二一年 第3部 メキシコ壁画運動の誕生―一九二一年〜一九三〇年 第4部 グリンゴランディア(米国)での挑戦―一九三〇年〜一九三四年 第5部 波乱に富むメキシコでの生活―一九三五年〜一九四一年 第6部 晩年のメキシコ生活―一九四一年〜一九五七年 |
著者情報 |
加藤 薫 神奈川大学教授(専門=中南米・カリブ圏・米国ラティーノ美術研究)、美術評論家。1949年生れ。国際基督教大学卒業。メキシコのラス・アメリカス大学大学院芸術学科修了。メキシコ国立美術研究所(IIE)研究員を経て、帰国。1987年より神奈川大学助教授、国際経営研究所主任研究員を経て、1991年より現職。ヒスパニック美術史家として、南米植民地時代のキリスト教建築美術、メキシコ壁画運動、冷戦以後の芸術変容の研究等を精力的に進めるほか、各種の美術展・絵画展の企画プロデュースや、テレビの芸術番組制作にも関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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