蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235507936 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00169/ |
書名 |
偶有(アクシデント)からの哲学 技術と記憶と意識の話 |
著者名 |
ベルナール・スティグレール/[著]
浅井幸夫/訳
|
出版者 |
新評論
|
出版年月 |
2009.12 |
ページ数 |
194p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7948-0817-2 |
原書名 |
Philosopher par accident |
分類 |
1355
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
生きづらさ、嫌悪、不安、不快感、そして欲望の瓦解…。デジタル社会を覆う意識と記憶の産業化の中で、技術の問題を私たち自身の「生の問題」として根本から捉え直す。 |
タイトルコード |
1000910070774 |
要旨 |
いまや文化産業、情報産業は、人間の「意識の時間」を開発=搾取の対象とする。また、種の記憶たる遺伝子に対する操作も考え合わせれば、現代ではあらゆる意味での記憶が、各種産業にとっては原材料となり得るのだ。この状況において、哲学は、科学は、産業は、そして私たち個々の生活者は何を考えるべきか…。精緻な理論的考察と大胆な文明批評、そしてそれらを支える強靱な「知への欲望」と幅広い関心―、今世界で最も注目される哲学者の一人スティグレールがフランス公共ラジオ教養番組の中で哲学=技術の問題を縦横に語る。 |
目次 |
第1章 哲学者と技術(技術との出会い、哲学との出会い 哲学的対象としての技術 ほか) 第2章 記憶としての技術(プラトン著『メノン』―ヒュポムネーシスをめぐる思索の出発点 エピメテウス―補綴性の神話 ほか) 第3章 インダストリアルな時間的対象の時代における意識(技術と記憶技術 アルファベット―オルトテティックな記憶技術 ほか) 第4章 意識、無意識、無知(マーケティングによるリビドー枯渇 シンクロニゼーションの二つの側面 ほか) |
著者情報 |
スティグレール,ベルナール 1952‐。デリダの指導下で哲学博士号取得後、大学講師を経てINA(国立視聴覚研究所)副所長、IRCAM(音響・音楽研究所)所長などの要職を歴任。また、フランス国立図書館のアーカイヴ構築に携わるなど、フランスのマルチメディア政策を主導。文化産業のあるべき姿を模索・提案する国際的運動組織Ars Industrialisの発起人であり、現在はIRI(リサーチ&イノベーション研究所)の総責任者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浅井 幸夫 1965‐。上智大学非常勤講師。2002年、パリ第4大学DEA課程修了。専門はマルセル・プルースト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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