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蔵書情報

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所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

手妻のはなし 失われた日本の奇術  (新潮選書)

著者名 藤山新太郎/著
出版者 新潮社
出版年月 2009.8
請求記号 779/00962/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235466075一般和書2階開架文学・芸術在庫 
2 瑞穂2931612002一般和書一般開架 在庫 
3 天白3431623754一般和書一般開架 在庫 

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7793

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 779/00962/
書名 手妻のはなし 失われた日本の奇術  (新潮選書)
著者名 藤山新太郎/著
出版者 新潮社
出版年月 2009.8
ページ数 359p
大きさ 20cm
シリーズ名 新潮選書
ISBN 978-4-10-603647-7
分類 7793
一般件名 奇術-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 時代の変遷と共に奇術としての芸はどのように進化していったか、また日本人はエンターテイメントとして何を求めてきたのか。日本人が考え、独自に完成させたマジック「手妻」の唯一の継承者がその発展、消長を振り返る。
タイトルコード 1000910044684

要旨 手妻、それは日本人が考え、独自に完成させたマジックのこと―古くは奈良平安期の散楽、猿楽に遡り、その後、大道芸として発展、江戸期に娯楽見世物となり大成した大衆芸能である。「水芸」「浮かれの蝶」「呑馬術」など精緻を極めるトリックの数々―時代の変遷と共に奇術としての芸はどのように進化していったか、また日本人はエンターテイメントとして何を求めてきたのか…唯一の継承者がその発展、消長を振り返る。
目次 第1部 呪術・宗教と娯楽の狭間―古代〜平安、鎌倉、室町時代(散楽以前の幻戯―卑弥呼の鬼道から修験道まで
散楽―奈良時代の国立雑技団
阿倍清明―科学としての陰陽道
放下―布教がいつしか大興行へ)
第2部 日本独自の民衆芸の誕生―江戸時代初期〜中期(三人のスターたち―古の伝内、都右近、塩屋長次郎
手妻の誕生―娯楽芸としての発展
からくり人形―傀儡師の系譜
伝授本―元禄期、庶民生活の底力)
第3部 芸の質から興行形式まで、工夫と円熟―江戸時代後期(小屋掛けと寄席の進出―華やかなりし文化文政の手妻興行
柳川一蝶斎と「蝶」―単純芸を作り変えた画期的発想
手妻の傑作「水芸」―究極のイリュージョンに)
第4部 世界に名を轟かせた絶頂期―明治時代(松旭斎天一の登場―頂点を極めた男
パリの万国博覧会―世界に羽ばたく蝶の芸
江戸期からの脱却と新たなる波―日本文化の否定)
第5部 失われゆく過程―大正、昭和、そして現代(一世を風靡した娘太夫、天勝―美貌のネタッ子
蝶のその後―そして昭和の手妻師たち)


内容細目表:

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