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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く

書いた人の名前 藤井慈子/著
しゅっぱんしゃ 春風社
しゅっぱんねんげつ 2009.5
本のきごう 7515/00079/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0210711461一般和書2階開架文学・芸術在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 7515/00079/
本のだいめい ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く
書いた人の名前 藤井慈子/著
しゅっぱんしゃ 春風社
しゅっぱんねんげつ 2009.5
ページすう 357,8p
おおきさ 22cm
ISBN 978-4-86110-184-7
ぶんるい 7515
いっぱんけんめい ガラス工芸-歴史   ローマ(古代)
本のしゅるい 一般和書
ないようちゅうき 文献:p335〜347
ないようしょうかい ローマのカタコンベに副葬されていた金箔ガラス。プテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶…。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語る古代ローマのガラスの世界を読み解く。
タイトルコード 1000910013336

ようし ローマのカタコンベに副葬され、異教からキリスト教への変遷を映し出す金箔ガラス。貿易港や保養地として栄えたプテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語りだすガラスの世界。
もくじ 第1部 古代ローマとガラス(ローマ人の生活とガラス
ガラス製造1―原料採取とガラス化までの工程
ガラス製造2―製品化の工程
ローマおよびプテオリにおけるガラス製造)
第2部 都市ローマと金箔ガラス―副葬品にみる帝政後期の都市ローマと初期キリスト教(金箔ガラス
金箔ガラスの多様な装飾主題
金箔ガラスの銘文―人名、定型句、モノグラム)
第3部 プテオリ、バイアエと景観カット付球状瓶―土産物にみる帝政後期の港湾都市と温泉保養地(景観カット付球状瓶
プテオリとバイアエ
景観カット付球状瓶にみるプテオリとバイアエ)
第4部 ガラスに描かれたローマ世界―ローマ・ガラスにみる装飾主題の「史料性」(四世紀ローマの殉教者崇敬「史料」としての金箔ガラス
四世紀プテオリ・バイアエのトポグラフィー「史料」としての景観カット付球状瓶)
ちょしゃじょうほう 藤井 慈子
 ローマ時代に日用品として庶民の生活に浸透したガラスと、そのガラスに残された装飾一図像や銘文を研究テーマとする。とりわけ三〜四世紀(帝政後期)のガラスには、庶民の願いや関心を映し出す興味深い装飾があり、記録を目的とした文献史料とは別の視点で、異教からキリスト教への過渡期にあたるローマ世界を切り取れると仮定し、注目している。広大なローマ帝国で製造されたガラスを研究するにあたり、ヨーロッパ各地(とりわけイタリアとクロアチア)で実見調査につとめ、世界各地の研究者との交流も深めている。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(史学)。2002〜2005年日本学術振興会特別研究員、2005〜2006年イタリア政府奨学生。国際ガラス史学会(AIHV)、日本ガラス工芸学会に所属。現在ローマ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

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