蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235127669 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
973/00092/ |
書名 |
通訳 (海外文学セレクション) |
著者名 |
ディエゴ・マラーニ/著
橋本勝雄/訳
|
出版者 |
東京創元社
|
出版年月 |
2007.11 |
ページ数 |
270p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
海外文学セレクション |
ISBN |
4-488-01648-0 |
ISBN |
978-4-488-01648-7 |
原書名 |
L'interprete |
分類 |
973
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009917061414 |
要旨 |
ジュネーヴの国際機関で通訳サービスの責任者を務めるフェリックス・ベラミーは部下から報告を受けた。16カ国語を操るひとりの通訳が、同時通訳中に異常をきたすという。問題の通訳は、「全生物が話す普遍言語を発見しかけているのだ」と主張するが解雇され、ベラミーに執拗につきまとったのち失踪を遂げた。彼の狂気は伝染性のものだった。うつされたベラミーは、奇怪な言語療法を受け、通訳が残した謎のリストを携え欧州中を放浪することに―。あらゆるものに隠れて鼓動する創造の恐るべき力。知的遊戯に満ちた、現代イタリア発幻視的物語。 |
著者情報 |
マラーニ,ディエゴ 1959年、イタリア北部フェラーラ生まれ。ヨーロッパ連合理事会に通訳・翻訳校閲官として勤務。考案した人工言語「ユーロパント」で書いた国際ニュース解説をスイスの新聞に連載。単一言語主義を挑発した奇抜なアイデアが有名になり、1999年、フランスでユーロパントによる短編集『Las adventures des inspector Cabillot(カビリオ警部の冒険)』を出版。2000年、小説『Nuova grammatica finlandese(新しいフィンランド語文法)』(グリンツァーネ・カヴール賞受賞)で本格的にデビュー。本書(2004年)のほか、『L’ultimo dei vostiachi(ヴォスティアキ族の最後)』(2002年、カンピエッロ賞審査員選定賞、ストレーザ賞受賞)、『Il compagno di scuola(同級生)』(2005年、カヴァッリーニ賞受賞)など多数の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橋本 勝雄 1967年生まれ、京都外国語大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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