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書誌情報サマリ

書名

少年犯罪厳罰化私はこう考える (新書y)

著者名 佐藤幹夫/共編著 山本譲司/共編著
出版者 洋泉社
出版年月 2007.06
請求記号 3278/00075/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235038510一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3278/00075/
書名 少年犯罪厳罰化私はこう考える (新書y)
著者名 佐藤幹夫/共編著   山本譲司/共編著
出版者 洋泉社
出版年月 2007.06
ページ数 248p
大きさ 18cm
シリーズ名 新書y
シリーズ巻次 174
ISBN 4-86248-155-8
ISBN 978-4-86248-155-9
分類 3278
一般件名 少年法   少年犯罪
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917018589

要旨 厳罰化は少年犯罪を本当に抑止できるのか?犯罪被害者や遺族に対し、十分なケアを保障することにまったく異論はない。ただしそのことと、少年事件の「全体」を冷静に論じることとは別である。本書は、矯正や司法、教育、医療、福祉など、現場の第一線での豊富な実践の経験をもつ書き手が、昨今推し進められる厳罰化の是非にとどまらず、広い見地からの議論を提出しようとしたものである。加害少年は十年後、あるいは二十年後、必ず社会復帰する。そして私たちの隣人となる。どんな隣人となってくれることを私たちは願うか。それが本書の出発点である。
目次 第1章 「審判」―少年を裁くということ(少年司法の戻るところ
寝屋川事件と「改正」少年法
「中途半端に理性的」な人間と犯罪抑止力
逆送少年の刑事裁判について)
第2章 「処遇」―少年院と少年刑務所はどう違うのか(少年司法厳罰化の現実と矛盾
刑務所内処遇に、少年の更生・再犯防止効果はあるのか)
第3章 「更生」―立ち直るために必要なこと(どうすれば「非」を認めることができるのか
少年犯罪という鏡)
第4章 「教育と社会」―「少年」の変容、社会の変容(子どもと学校はどう変わったか
Universal Designed Educationとの両輪ではじめて意味のある少年法厳罰化
近代の終わり―少年法への遺制の混淆と新自由主義)
著者情報 佐藤 幹夫
 1953年秋田県生まれ。國學院大学文学部卒業。フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 譲司
 1962年北海道札幌市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。菅直人代議士の公設秘書、都議二期を経て、国政の場へ。衆議院議員二期目を迎えた2000年9月、秘書給与流用事件により東京地検特捜部に逮捕される。2001年6月、懲役一年六ヵ月の実刑判決を受け服役。2003年12月、獄中での生活を綴った手記『獄窓記』(ポプラ社)を出版。同書は第三回新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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