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書誌情報サマリ

書名

声と顔の中世史 戦さと訴訟の場景より  (歴史文化ライブラリー)

著者名 蔵持重裕/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2007.05
請求記号 2104/00166/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235022241一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2104/00166/
書名 声と顔の中世史 戦さと訴訟の場景より  (歴史文化ライブラリー)
著者名 蔵持重裕/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2007.05
ページ数 223p
大きさ 19cm
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
シリーズ巻次 231
ISBN 4-642-05631-9
ISBN 978-4-642-05631-1
分類 2104
一般件名 日本-歴史-中世   法制史-日本  
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917008167

要旨 名告、詞戦い、聞き逃げ、悪態祭り、「おらぶ」、売り声…。歴史の中で言葉はいかに発せられ、それはどのような働きをしたのか。訴訟や合戦での名のり、神仏への叫びなどを事例に再現。顔を隠す意味、詞の持つ力などを検証して、文字史料には残らなかった口頭伝達の世界に迫る。
目次 歴史の中の詞―プロローグ
訴の場景(古代の訴
中世の訴の場景)
声・詞の力と民俗(群衆の詞と平家のおそれ
詞の民俗)
ことばと文書の共生(声から文字へ、耳から文書へ
書から詞・耳へ)
顔はものをいう(顔と音声
顔を隠す
対面の民俗)
音声と文字、顔と平和―エピローグ
著者情報 蔵持 重裕
 1948年、東京都に生まれる。1972年、立教大学文学部史学科卒業。1982年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程後期退学。立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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