蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
満鮮
|
| 著者名 |
山本実彦/著
|
| 出版者 |
改造社
|
| 出版年月 |
1932 |
| 請求記号 |
#N492/00185/ |
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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 2011389356 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
日本人の住まいのかたちは、どのようにして形成されてきたのだろう。それは日本各地の暮らし方や生産のあり方、家族のかたちの変遷とどのように結びついてきたのだろうか。たとえば土間の広い家と狭い家があるのはなぜか。仏壇は住まいのかたちにどのような影響を与えたか。土間の家と高床の高はどのようにして結びついていったのか。カマドとイロリは炊事法や家の構造とともにどう変遷したのか。庶民の住まいに便所や風呂ができるのはいつごろからか。広範な全国に及ぶフィールドワークの見聞と体験を通して日本の民家を庶民の「生きる場」という視点から見続けた宮本常一の刺激的な民家論。 |
| 目次 |
第1部 日本人の住まいはどのように変わってきたか(土間住まいと床住まい 土間と床の結婚 草葺き屋根と板葺き屋根 瓦屋根の出現 門と垣の発達 ほか) 第2部 暮らしのかたちと住まいのかたち(能登の旧家―能登の旧家は大きい。どうして大きな家におおぜいで住んだのだろう 土間の広い家―東日本に多かった土間の広い民家。こうした家はどのような使われ方をしていたのだろう 土間住まい―土間に筵を敷いて暮らす土間住まい。土間住まいの名残は近年まで民家に残っていた 土間の狭い家―土間の狭い家も日本各地にあった。そこではどのような暮らしが営まれていたのだろう 二つの家―土間の家と高床の家。二つの家が結びつくと土間も床もある家になる ほか) |
| 著者情報 |
宮本 常一 1907(明治40)年、山口県周防大島生まれ。民俗学者。1927(昭和2)年、天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、1939(昭和14)年、渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアム研究員として全国の民俗調査に従事。1965(昭和40)年、武蔵野美術大学教授。1966(昭和41)年、日本観光文化研究所所長。1981(昭和56)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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