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書誌情報サマリ

書名

フランスアンシアン・レジーム論 社会的結合・権力秩序・叛乱

著者名 二宮宏之/著
出版者 岩波書店
出版年月 2007.03
請求記号 235/00122/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210671236一般和書2階開架人文・社会在庫 

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23505

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 235/00122/
書名 フランスアンシアン・レジーム論 社会的結合・権力秩序・叛乱
著者名 二宮宏之/著
出版者 岩波書店
出版年月 2007.03
ページ数 386,13p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-024636-4
ISBN 978-4-00-024636-1
分類 23505
一般件名 アンシャン・レジーム
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917001279

要旨 「身体性と心性」「ソシアビリテ」「権力と表象の社会史」―豊かな方法論を提唱して、現代歴史学の革新に寄与しつづけた著者。歴史に対するその深い洞察は、“いま”を生きることの切実な問い直しから生まれ、アンシアン・レジーム期フランス史という具体的なフィールドのなかで彫琢されてきた。パリ近郊フルーリ村の生活を分析した仏語論文の翻訳、ブルターニュの農民叛乱をめぐる「権力の社会史」を描いた論文などの重要論考を集成し、著者の研究の軌跡を通観する初めての論文集。
目次 アンシアン・レジームの国家と社会
第1部 転形期の政治と経済(フランス絶対王政の領域的・人口的基礎
転換期の土地経営における領主・地主・小作関係
領主制の「危機」と半封建的土地所有の形成 ほか)
第2部 社会的結合(参照系としてのからだとこころ―歴史人類学試論
結びあうかたち―ソシアビリテ論の射程とその目指すところ)
第3部 権力と表象の社会=文化史へ(フランス絶対王政の統治構造
王の儀礼
辺境の叛乱―「印紙税一揆」覚え書)
著者情報 二宮 宏之
 1932年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒。フランス社会史専攻。東京外国語大学、フェリス女学院大学などで研究・教育に当たる。2006年3月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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