蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
三代の系譜 (MC新書)
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著者名 |
阪谷芳直/著
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出版者 |
洋泉社
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出版年月 |
2007.03 |
請求記号 |
288/00252/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中村 | 2531411367 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
288/00252/ |
書名 |
三代の系譜 (MC新書) |
著者名 |
阪谷芳直/著
|
出版者 |
洋泉社
|
出版年月 |
2007.03 |
ページ数 |
434p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
MC新書 |
シリーズ巻次 |
012 |
ISBN |
4-86248-121-3 |
ISBN |
978-4-86248-121-4 |
一般注記 |
みすず書房 1979年刊の再刊 |
分類 |
2883
|
一般件名 |
阪谷家
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009916081501 |
要旨 |
父方の曾祖父として阪谷朗廬(儒者)、渋沢栄一(実業家)、母方としては三島通庸(県令、警視総監)、四条隆謌(公家、鎮台司令官)を持つ著者は、自家の系譜を辿ることが、即、近代日本の夜明けを検証できるという稀有なる位置にいる。その筆致は、きわめて客観的、事実提示的であり、近親者のみが語りうる微妙な心理過程の推察をふくむ。ここに描かれる官界・実業界・学界に綺羅星のごとき人材を輩出してきた“華麗なる一族”は実にノーブレス・オブリージュそのものを体現するといっても過言ではない。いま学ぶべきは、なによりも公正を重んずる強い信念ではないのか。本書を通して、もはや失われたかに見える日本人の美質、ここにありと実感できる貴重な一冊である。 |
目次 |
1 四人の曾祖父に関するノートから(阪谷朗廬 渋沢栄一 奇縁―三島通庸・阪谷朗廬との出会い ほか) 2 二代の因縁(一)―広島を舞台として(曾祖父朗廬(広島藩政顧問)と祖父芳郎(広島大本営附大蔵省主計官)) 3 二人の祖父の若き日(阪谷芳郎―「大学の阿嬢」の自信 三島弥太郎―「川島武男」の手紙) 4 二代の因縁(二)―北京を舞台として(祖父芳郎(中国幣制改革顧問)と父希一(中国聯合準備銀行顧問)) 5 父・阪谷希一の生きた道(父への追憶 中国に賭けた夢―父の歩んだ道) |
著者情報 |
阪谷 芳直 1920年愛知県生れ。東京帝国大学法学部政治学科卒業。大蔵省入省後、海軍短期現役第10期(大尉)。復員後、日本銀行、日本輸出入銀行、アジア開発銀行(在比)に勤務し一貫して発展途上国開発援助に従事。帰国後、東急ホテルズ・インターナショナル専務取締役、神奈川大学短期大学部教授、尚友倶楽部常務理事を歴任。2001年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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