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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237062112 | 一般和書 | 2階開架 | 郷土資料 | 禁帯出 | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
A37/01183/ |
書名 |
名古屋市昭和文化小劇場 |
出版者 |
[名古屋市昭和文化小劇場]
|
出版年月 |
2016.11 |
ページ数 |
1冊(ページ付なし) |
大きさ |
21×10cm |
一般注記 |
リーフレット |
分類 |
A379
|
一般件名 |
名古屋市昭和文化小劇場
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1001610090332 |
要旨 |
戦前日本の救貧は、個人の権利でもなく、国家による恩恵でもなく、シティズンシップにともなう国民の義務、“全体”への参加の義務であった。本書は、1920年代から1940年前後を中心に、救貧をめぐって展開された“言説実践としての政治過程”を分析し、この時期を通じて繰り返された救貧理念―“生存の義務”―の構造と、それが時代を超えて再生産されていく過程を明らかにする。 |
目次 |
序章 シティズンシップと日本近代 第1章 問いと視点 第2章 軍事救護法(一九一七年)と「国家」―二つの国家論と二つの権利論 第3章 救護法(一九二九年)と「社会」―義務としての生存権 第4章 救護法の運用と方面委員制度―「社会」に浸透される「国家」 第5章 “戦時革新”の言説(一九三〇年代後半)―人的資源と生産力 第6章 社会事業法(一九三八年)の制定―発展段階論という物語 第7章 母子保護法(一九三七年)の形成―女たちの“公職” 第8章 生存の義務 終章 戦後への問い |
著者情報 |
冨江 直子 1973年滋賀県に生まれる。1996年東京大学文学部卒業。2004年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(専攻:社会学)。2003〜2005年度日本学術振興会特別研究員(PD)。現在、流通経済大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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