蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235013752 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
989/00068/ |
書名 |
大失敗 (スタニスワフ・レムコレクション) |
著者名 |
スタニスワフ・レム/著
久山宏一/訳
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2007.01 |
ページ数 |
434,14p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
スタニスワフ・レムコレクション |
ISBN |
4-336-04502-X |
ISBN |
978-4-336-04502-7 |
原書名 |
Fiasko |
分類 |
98983
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009916072663 |
要旨 |
土星の衛星タイタンにおける救出任務の最中に遭難した宇宙飛行士パルヴィスは、自らをガラス固化して22世紀に蘇生する。地球外知的生命体探査に旅立つ宇宙船エウリディケ号に乗り込んだ彼は、最先端の自然科学者やカトリックの神父らとともに、知的生命体が存在する可能性のある惑星クウィンタを目指す。やがて、光を超える旅の彼方に彼らが見たものは、地球とは別種の進化を遂げた文明の姿だった。不可避の大失敗を予感させつつ、文明の「未来」を思考したレム最後の神話的長篇。 |
著者情報 |
レム,スタニスワフ 1921年、旧ポーランド領ルヴフ(現在ウクライナ領)に生まれる。クラクフのヤギェウォ大学で医学を学び、在学中から雑誌に詩や小説を発表し始め、1950年に長篇『失われざる時』三部作を完成(第一部が『変身病棟』)。地球外生命体とのコンタクトを描いた三大長篇『エデン』『ソラリス』『砂漠の惑星』のほか、『金星応答なし』『泰平ヨンの航星日記』『宇宙創世記ロボットの旅』など、多くのSF作品を発表し、その第一人者として高い評価を得る。70年代以降は『完全な真空』『虚数』(いずれも国書刊行会)『挑発』といったメタフィクショナルな作品や文学評論のほか、『泰平ヨンの未来学会議』『泰平ヨンの現場検証』『地球の平和』『大失敗』などを発表。小説から離れた後も、独自の視点から科学・文明を分析する批評で健筆をふるい、中欧の小都市からめったに外に出ることなく人類と宇宙の未来を考察し続ける「クラクフの賢人」として知られた。2006年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久山 宏一 1958年、埼玉県生まれ。東京外国語大学卒、早稲田大学大学院博士後期課程中退。アダム・ミツキェーヴィチ大学(ポーランド・ポズナン市)より文学博士号(スラヴ文学)取得。現在、東京外国語大学など非常勤講師。ロシア・ポーランド文化研究、ポーランド語通訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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