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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
瑞穂 | 2931395368 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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アルベルト・グルジンスキ アントニ・グルジンスキ 小林倫子 松本照男
Chopin,Frédéric François
要旨 |
ショパンの手紙や当時の音楽紙・誌の記事、さまざまな資料をもとにポーランド時代の知られざるショパンが今よみがえった。 |
目次 |
第1章 プレリュード 第2章 生家ジェラゾヴァ・ヴォラ(ショパンの父親 両親の結婚とフレデリクの誕生 ジェラゾヴァ・ヴォラの由来と経緯 ほか) 第3章 ショパンの街ワルシャワ(ちっちゃなショパンちゃん シャファルニァでの休暇 ドゥシニキでの療養 ほか) 第4章 母国での最後の年 付 ショパンに敬意を表するワルシャワ(ワルシャワ聖十字架教会 ショパンの両親、家族の墓地 ワジェンキ公園のショパン像 ほか) |
著者情報 |
グルジンスキ,アルベルト 兄アントニ・グルジンスキとともに音楽家系に生まれる。祖父アントニ、父チェスワフともに作曲家で、祖父の音楽院ではショパンの孫弟子であったニエヴィアドムスキも教えていた。ヴロツワフ音楽院で作曲・音楽理論・指揮を、ワルシャワ大学でも音楽学を学ぶ。1975年にワルシャワショパン協会に入り、コンサート部長を経て、1991年から2005年までゼネラルディレクターを務める。2005年には国立ショパン研究機関の副ディレクターに任命される。1995年からショパン国際ピアノコンクールのディレクターを続けている。「F.ショパン・グラン・プリ・ドュ・ディスク」他、ポーランド、日本、台湾等で多数のコンクールの審査員を務めている。ニエヴィアドムスキからグルジンスキ家に伝えられたショパン自身の演奏解釈についての講演もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グルジンスキ,アントニ ワルシャワ大学音楽学卒業。ワルシャワ音楽協会部長を務めていた。70年代から音楽評論を種々の雑誌に寄稿。また国内外のレコード・CDの解説も多い。19世紀のワルシャワの音楽界についての本も書いている。アルバニアで、ショパン国際ピアノコンクールの企画の手伝いと審査もおこない、1996年からはショパンフェスティヴァルも手伝っている。2000年と2005年には「ショパン・グラン・プリ・ドュ・ディスク」の審査員も務めた。2005年よりワルシャワショパン協会のゼネラルディレクターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 倫子 井口基成、アンジェイ・ヤシンスキ等に師事。桐朋学園大学卒業(音楽賞受賞)。第39回、第40回日本音楽コンクールピアノ部門連続入選。第18回海外派遣コンクールで特別表彰を受賞。第10回ショパン国際ピアノコンクールでディプロマと特別賞を得る。ヨーロッパ・アメリカ・日本・台湾で、リサイタル、オーケストラとの共演、また数々の国際フェスティヴァルやTV・ラジオにも出演している。1977年より在住しているポーランドでもショパニストとして知られている。1998年リリースの「ショパンフォーエヴー」は、1999年にポーランドのクラシックピアノ部門では初めてのゴールドCDを、また2000年には、ポーランドのクラシックソロピアノで初めてのプラチナCDを得た。1988年、ショパンの作品を国際的に広めた功績を認められ、「ポーランド人民共和国文化功労賞」を受賞。2002年には、大統領より「ポーランド共和国功労騎士十字勲章」を授けられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 照男 1942年埼玉県生まれ。明治大学法学部卒。1966年〜1970年、ワルシャワ大学ジャーナリズム研究所留学。同大学政治学研究所博士課程中退。JETROワルシャワ事務所勤務を経て、1980年〜1990年ラジオ局文化放送特約特派員。現在、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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