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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0230190035 | 一般和書 | 2階書庫 | 大型本 | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
現代の日本社会を生きる若者たちのアイデンティティ形成の「現場」を、彼らが直面する様々な生活場面や人間関係を具体的に考察し、若者たちの意識や行動、アイデンティティとは何かを理解する試み。エリクソンのアイデンティティ理論や若者をめぐる現代社会の状況分析を踏まえ、様々なアリーナ上で、もがき、苦しみ、葛藤する生身の若者像を浮き彫りにすると同時に、人間形成空間としての今日の日本社会の特性を明らかにする。 |
| 目次 |
第1章 アイデンティティとライフサイクルの理論―若者を捉える基本的な視点(アイデンティティとは E.H.エリクソン ライフサイクルの発達理論 再び、アイデンティティとは) 第2章 変容する「若者とアイデンティティ」をめぐる状況(若者の社会的地位の揺らぎ 標準的なライフコースの崩壊) 第3章 若者たちのアイデンティティ形成の「現場」(「自分さがし」をめぐる隘路 「家族」という親密圏 「学校」の存在感 友だち―ヤマアラシのジレンマ 将来展望という“迷宮” 結婚という“通過点” “浮遊”する社会的・政治的関心) |
| 著者情報 |
児美川 孝一郎 1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。お茶の水女子大学非常勤講師等を経て、1996年、法政大学文学部専任講師。1999年、同助教授。2003年よりキャリアデザイン学部助教授。専攻は、教育学・教育哲学。近年の研究テーマは、青年期教育、キャリア教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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