感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

『源氏物語』を<母と子>から読み解く (角川叢書)

著者名 鈴木裕子/著
出版者 角川書店
出版年月 2005.01
請求記号 91336/00117/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234618122一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91336/00117/
書名 『源氏物語』を<母と子>から読み解く (角川叢書)
著者名 鈴木裕子/著
出版者 角川書店
出版年月 2005.01
ページ数 260p
大きさ 20cm
シリーズ名 角川叢書
シリーズ巻次 30
ISBN 4-04-702130-X
分類 91336
一般件名 源氏物語
個人件名 紫式部
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914074012

要旨 王権の物語として出発した『源氏物語』は、やがて「女の生きがたさ」を追究する物語へと発展していく。『源氏物語』の“母”の描かれ方は、物語の主題の転換に沿ってさまざまな様相を呈していく。母の姿は、王権を支え家の繁栄を第一とする母から、理想的な継母、娘の人生を「所有」し娘を追い詰める母へと、変化する。この物語に描かれた母の姿を通して、今日につながる母子関係の問題を考える機縁ともなる画期的論考。
目次 序章 “母”の物語の始発(光源氏の“母恋”=“母”という幻
藤壷の宮=すべての始まり)
第1章 「家」の意志を体現する偉大なる“母”(桐壷の更衣の母=遺された言葉に縛られて
明石の尼君=一族の“夢”を実現する方法)
第2章 王権の物語の「裏側」へ―「家」を支える“母”たちの闇(“幸ひ人”・大宮=うつくしむ“母”の親和力
紫の上の“幸ひ”=“幸ひ人”というアイロニー ほか)
第3章 苦悩する“母”―娘の人生を「所有」する母(一条の御息所と落葉の宮=母と娘の蜜月が終わって
玉鬘と大君=娘という母の分身)
第4章 “母と娘”の物語―その崩壊と再生(中将の君と浮舟=縛る母・「反逆」する娘
最後の浮舟=再生する“母”へのまなざし)
著者情報 鈴木 裕子
 1955年東京生まれ。東京女子大学大学院修了。平安文学専攻、特に『源氏物語』を中心テーマとする。駒沢短期大学教授。高野裕子の名で「短歌人」同人、歌集に『煙色の子猫』(角川書店)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。