蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
※この書誌は予約できません。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238198642 | 一般和書 | 2階開架 | 郷土資料 | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
要旨 |
本書は、ヒトと微生物との複雑な関係を描いた史実の記録である。読み進むと、20世紀になって急に微生物の存在が明確になったわけでは決してなく、ましてヒトと感染症との闘いに終わりがあるわけでないことがわかる。古代からの観察者の記録が、そして技術の発達の集積が、現代へとつながる医学の進歩を導いてきたのである。その進歩も一直線に発展してきたのではなく、間違った概念が先行し、正統な業績が長く評価されなかった時代があったこともわかる。加えて、当時の社会や政治、芸術、文化などが、医学に限らず、物理学、化学などの自然科学の発達にいかに影響し、微生物学の発展を推進して(時によっては発展を遅らせて)きたかが理解できる。期せずして同時期に、複数の科学者が独自の研究を行い、議論を戦わせながら真理を追究してきたこともわかる。 |
著者情報 |
嶋田 甚五郎 聖マリアンナ医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中島 秀喜 聖マリアンナ医科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ