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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2010260673 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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J.E.クーンズ S.D.シュガーマン 白石裕
要旨 |
認知言語学のアプローチでは、言葉は、主体から独立した自律的な記号系ではなく、世界とダイナミックに相互作用していく主体の一般的認知能力の反映としての開かれた記号系として理解される。本書では、認知言語学のアプローチから、日常言語のメカニズムとその背後に存在する人間の知のメカニズムの一面を考察していく。言葉の探究に際し、認知言語学が注目する一般的認知能力のなかには、焦点化、カテゴリー化、イメージ形成、イメージ・スキーマ形成、スキーマ変換、スキャニング、プロファイル・シフト、等にかかわる認知能力が含まれる。本書では、この種の能力を特徴づける多様な認知プロセスとの関連で、日常言語の多義性、意味変化、照応、省略、メトニミー、話題化、話題の転換、推論、等にかかわる言語現象の体系的な分析を試みる。 |
目次 |
第1章 序章 第2章 焦点連鎖と言語現象 第3章 認知語用論とコミュニケーション 第4章 照応現象と参照点モデル 第5章 図・地の分化/反転とグラウンド化 第6章 一般的展望 |
著者情報 |
山梨 正明 1948年、静岡県生まれ。ミシガン大学大学院博士課程修了(Ph.D.、言語学、1975)。現在、京都大学大学院教授。所属、人間・環境学研究科、言語科学講座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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