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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

生涯学習の遺産 近代日本社会教育史論

書いた人の名前 宮坂広作/著
しゅっぱんしゃ 明石書店
しゅっぱんねんげつ 2004.10
本のきごう 379/00202/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0210608337一般和書2階書庫 在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 379/00202/
本のだいめい 生涯学習の遺産 近代日本社会教育史論
書いた人の名前 宮坂広作/著
しゅっぱんしゃ 明石書店
しゅっぱんねんげつ 2004.10
ページすう 448p
おおきさ 20cm
ISBN 4-7503-1990-2
ぶんるい 379021
いっぱんけんめい 社会教育-歴史
本のしゅるい 一般和書
タイトルコード 1009914050410

ようし 個人の自己形成の活動のことを「生涯学習」とよぶようになったのは、第二次大戦後、それもかなり最近になってからのことである。これは外国でつくられたことばなので、日本人には最初なじめなかったが、近ごろではさかんに使われて、いまでは日常語として用いられるようになった。もっとも、生涯学習とは何か、いかにあるべきかについては今だに議論がつづけられている。そうした議論は、本書のテーマではない。本書は、日本人がこれまでどのような自己形成をおこなってきたか、生涯学習でどんな成果を挙げてきたかを書いたものである。
もくじ 序章 生涯学習の遺産発掘と生涯発達史研究―一社会教育史家の回顧と展望
1 大正期の社会教育論―近代日本における社会教育イデオロギーの発展形態
2 労働者教育の遺産―とくに近代日本における大学の関与と労働学校について
3 農民教育の遺産―和合恒男の生涯と行学
4 近世・近代における社会教育の遺産
5 女性論・母性論の歴史的諸形態
付章 市町村合併と生涯学習―地域史の研究・学習と社会教育行政の課題
ちょしゃじょうほう 宮坂 広作
 1931年7月、長野県諏訪市に生まれる。1954年3月、東京大学教養学部教養学科卒業。1959年3月、東京大学大学院教育行政学専門課程退学。教育学博士。お茶の水女子大学助教授、東京大学教授、山梨学院大学教授(生涯学習センター長)を経て、東京大学名誉教授、社会教育学・生涯学習論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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