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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238079214 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9802/00132/ |
書名 |
ドストエフスキー 表象とカタストロフィ |
並列書名 |
Dostoevsky:Representation and Catastrophe |
著者名 |
亀山郁夫/編
望月哲男/編
番場俊/編
|
出版者 |
名古屋外国語大学出版会
|
出版年月 |
2021.11 |
ページ数 |
303,7p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-908523-33-5 |
分類 |
9802
|
個人件名 |
Dostoevskii,Fyodor Mikhailovich
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ドストエフスキー生誕200年を記念し、世紀を超えて世界に広がるドストエフスキーの影響を、「表象とカタストロフィ」というテーマのもとに考察。国際シンポジウムの報告と書き下ろし評論で構成。 |
タイトルコード |
1002110067720 |
要旨 |
巨大な世界帝国はなぜ滅んだのか!ギボンの浩瀚な原典を、ポイントを押さえて短縮化し、テキストに従って、新たに多くの写真・図版・資料を加え、初めてローマ史の専門家があたった画期的な訳業。1冊で読み切る、ギボンの記念碑的大著。 |
目次 |
アントニーヌス朝時代の帝国の支配領域と軍事力 アントニーヌス朝時代のローマ帝国の一体化と繁栄 アントニーヌス朝時代のローマ帝国の制度 コンモドゥス帝の残忍・愚昧と彼の誅殺(一八〇年〜一九三年) ディディウス・ユリアーヌスへの帝権の競売、セウェールス帝の勝利(一九三年) セウェールス帝の晩年からセウェールス朝の断絶まで(一九八年〜二三五年) マクシミーヌス帝からフィリップス帝まで(二三五年〜二四八年) デキウス帝以降の諸帝(二四八年〜二六八年) クラウディウス帝とアウレリアーヌス帝(二六八年〜二七五年) アウレリアーヌス帝死後の軍隊と元老院(二七五年〜二八五年)〔ほか〕 |
著者情報 |
吉村 忠典 1925年、名古屋市に生まれる。1948年、東京大学文学部西洋史学科卒業。現在、横浜国立大学名誉教授。専攻・ローマ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 後藤 篤子 1953年、大分県に生まれる。1984年、東京大学大学院人文科学研究科修了。現在、法政大学文学部教授。専攻・ローマ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ドストエフスキーとグラフィックな想像力
2-17
-
番場俊/著
-
2 ドストエフスキーの草稿におけるカリグラフィーと創造的思考
18-37
-
ステファノ・アローエ/著 甲斐清高/訳
-
3 文字と絵
ドストエフスキーのカリグラフィーに関する若干のコメント
38-49
-
望月哲男/著
-
4 現代アジアの映画・テレビドラマにおける『罪と罰』の翻案
52-67
-
越野剛/著
-
5 「罪なき罰」と償えない人びと
ウディ・アレンとドストエフスキー
68-88
-
梅垣昌子/著
-
6 プルーストの影
ロベール・ブレッソンとドストエフスキー
90-104
-
林良児/著
-
7 恍惚とニヒリズムの境界
ベルトルッチとドストエフスキー
106-130
-
亀山郁夫/著
-
8 プロコフィエフのオペラ《賭博者》の革新性
132-145
-
高橋健一郎/著
-
9 ディケンズの絵画的想像力とドストエフスキー
146-157
-
高橋知之/著
-
10 ロシアの学校教育科目「文学」の教科書に見るドストエフスキー
158-175
-
齋須直人/著
-
11 福田恒存演出『罪と罰』における作品理解
演劇に見る日本のドストエフスキー受容
176-187
-
泊野竜一/著
-
12 ナスターシヤの「ハラキリ」
188-202
-
福井勝也/著
-
13 ムイシキン公爵とミスター・ピクウィック
ドストエフスキーの見たディケンズ
204-215
-
甲斐清高/著
-
14 非寛容の悲劇
ドストエフスキー『白痴』について
218-249
-
デボラ・マルティンセン/著 甲斐清高/訳
-
15 《赦し》の失敗
『白痴』から『カラマーゾフの兄弟』へ
250-254
-
望月哲男/著
-
16 ドストエフスキーの「信仰告白」からみた『カラマーゾフの兄弟』
256-275
-
パーヴェル・フォーキン/著 番場俊/訳
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17 聖と俗・未来の図像
フォーキン氏の論考の整理と若干の展開
276-279
-
望月哲男/著
-
18 二重のシンボルとしてのテキスト
280-283
-
越野剛/著
-
19 象徴から問いへ
283-286
-
番場俊/著
-
20 「大審問官」の作者はだれか?
286-290
-
亀山郁夫/著
-
21 ロシアのキリスト像の探究
291-297
-
木下豊房/著
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