ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235828431 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
963/00121/ |
本のだいめい |
逆さの十字架 |
書いた人の名前 |
マルコス・アギニス/著
八重樫克彦/訳
八重樫由貴子/訳
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しゅっぱんしゃ |
作品社
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しゅっぱんねんげつ |
2011.6 |
ページすう |
331p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-86182-332-9 |
はじめのだいめい |
La cruz invertida |
ぶんるい |
963
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
理想と現実のギャップに悩む若き司祭、正直者で心優しい娼婦と彼女に売春を強要する恋人、野心に燃え策略をめぐらす陸軍大佐…。人々が織りなす人間ドラマと、そこに映し出される社会の病を描く。 |
タイトルコード |
1001110027047 |
ようし |
博物学が栄光の時代を謳歌した19世紀の中葉、ウォレスとベイツの後を追って、1849年にアマゾンに入った英国出身の植物学者リチャード・スプルースは、下アマゾン河からリオ・ネグロ川、オリノコ川の上流域を6年間にわたって探検し、膨大な数の熱帯の植物を採集、あわせてインディオの生活を克明に記録した。1855年、転じて上アマゾン河経由でペルーのタラポトに入り、さらにエクアドルに到達。アマゾンの平原とはまったく異なるアンデス太平洋岸の過酷な気候と急峻な山岳地帯のなかにあって植物の研究を続け、南アメリカの植物にかんする情報を故国に送った。 |
もくじ |
パラと赤道の森 アマゾン河遡行、最初の居住地サンタレンへ オビドスとトロンベタス川への旅 サンタレン滞在―植物と住民の観察 下アマゾンの地質とサンタレンの植物相 サンタレンからリオ・ネグロ川へ マナウスにて―下リオ・ネグロ川の原生林の調査 リオ・ネグロ川遡行、サン・ガブリエルへ サン・ガブリエル周辺の急湍と山岳樹林 ウアウペス川の急湍と未踏の森への探検旅行 サン・カルロスと上リオ・ネグロ川の丘陵 フンボルトの国で―カシキアーレ水道、クヌクヌマ川およびパシモニ川遡行の旅 オリノコ川の急湍へ、そしてサン・カルロス帰還 サン・カルロスからマナウスへ―リオ・ネグロ川下航の旅 |
ちょしゃじょうほう |
スプルース,リチャード 1817‐93。英国ヨークシャーの寒村ガンソープ生まれの植物学者。数学教師を務めながら幼少のころからの植物への関心を育み、とくに蘚苔類の専門家となる。1845〜46年、フランスのピレネーで採集。49年には南米大陸に植物を求めてアマゾン河に渡る。下アマゾン河からリオ・ネグロ川、オリノコ川を遡行、カシキアーレ水道の錯綜部を探検。生涯深い交わりを結ぶこととなったウォレスとはこのとき出会う。55年、転じて上アマゾン河を遡行、ペルーのタラポトにいたる。58年にはさらにエクアドルのアンバトに居を移し、ここを拠点にアンデス山系の調査探検に従事する。この間マラリアの特効薬キニーネの採れるアカキナノキの種子、苗木を集めて東洋の熱帯地方に送り、プランテーションの建設に貢献。64年帰国。その後は故郷のヨークシャーで研究生活を送り、93年病弱のうちに七七歳の生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ウォレス,アルフレッド・R. 1823‐1913。英国ウェールズのウスク生まれの博物学者、生物進化論者、社会思想家。1848年、種の起原の解明を意図してブラジルに渡り、下アマゾン河からリオ・ネグロ川流域を四年間にわたって調査探検、52年帰国。54年転じてマレー群島に赴き、62年まで動植物の採集と観察をおこなう。58年、テルナテの僻村で自然淘汰による生物進化の理論を着想、いわゆる「テルナテ論文」をダーウィンに送って『種の起原』の発表の糸口をあたえた。また、バリ、ロンボク二島を隔する動物分布の境界線を発見してウォレス線の名を残した。帰国後は定職が得られぬままに1913年、九〇歳一〇カ月の生涯を閉じるまでに、膨大な著書、論文を公にし、晩年の論説は社会問題にもおよんだ。スプルースの遺稿の編纂は八五歳のときの仕事である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長沢 純夫 1919年、東京生まれ。京都帝国大学農学部農林生物学科卒業。応用昆虫学専攻。元島根大学教授、農学博士。日本応用動物昆虫学会、日本昆虫学会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大曽根 静香 大阪生まれ。早稲田大学第一文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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