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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235339280 | 一般和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
海外で高い評価を受けている日本の春画は、今でも国内ではまったくの「異端」扱いが続いている。「春画=ポルノ」と誤解され、まっとうな評価さえ受けていない。こうした現状に疑問を持ち、長年地道な春画研究を続けてきた著者は、実は春画が「遊び絵」「笑い絵」として粋な江戸人の間で受け入れられていたことを鋭く指摘する。西欧近代の性意識に影響された日本人の「猥褻概念」を排してみれば、そこには名だたる浮世絵師たちが「絵とことば」を駆使して表現する、遊び心を交えた独特な「江戸人の性愛」の世界が見えてくる。 |
目次 |
春画はポルノグラフィか? 第1部 性愛の図像学(絵とことばが一体化した世界 なぜ性器を大きく描くのか? エクスタシーの瞬間へのこだわり なぜ乳房に無関心なのか? 多彩な性愛のヴァリエーション―色事百般なんでもあり) 第2部 江戸人の性風俗(江戸の女と若衆狂い 性愛を演出する最新ファッション 都市風俗としての“夜這い” 色を売る―江戸の遊里考) |
著者情報 |
白倉 敬彦 1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長らく美術書編集(現代美術から浮世絵まで)に従事、現在に到る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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