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要旨	障害児に生まれ、いじめ、不登校、そして自殺未遂へ…。だが、ついに和太鼓日本一へ。小学校高学年から。
目次	プロローグ　ぼくに人あり、太鼓あり第１部　宿命（耳のない障害児に生まれて和太鼓が勇気をくれた）第２部　葛藤（「耳なし」といじめられいじめから不登校、そして自殺未遂）第３部　飛躍（冬は必ず春となる涙の「太鼓の甲子園」）エピローグ　君よ、いのちの太鼓を打ち鳴らせ！
著者情報	村上功　１９７０年神奈川県川崎市生まれ。現在はプロの和太鼓奏者。１９９３年、全国太鼓フェスティバル個人の部で、文部大臣奨励賞（第１位）に輝いた。その後、和太鼓集団「鼓童」の準メンバーとしてニューヨークのカーネギーホールでも演奏。９８年、「自分の音を追求したい」と独立し、現在のユニット「十三（じゅうぞう）」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)