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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

大阪のスラムと盛り場　近代都市と場所の系譜学

著者名 加藤政洋／著
出版者 創元社
出版年月 2002.04
請求記号 2916/00377/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234067312一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2916/00377/
書名 大阪のスラムと盛り場　近代都市と場所の系譜学
著者名 加藤政洋／著
出版者 創元社
出版年月 2002.04
ページ数 223p
大きさ 20cm
ISBN 4-422-25027-2
分類 29163
一般件名 大阪市 　 都市地理
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912007801

要旨 本書は、ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』の一文を導きとして、現在では「ミナミ」として知られる大阪の旧市街地南部の歴史を１８８０年代（明治中期）〜１９２０年代（大正・昭和初期）のなかで観察し、盛り場、貧民街、市場、商店街、遊廓など、さまざまな場所の創出や変容、そしてその消滅を「場所の系譜」としてたどり記述する試みである。
目次 第１章　大阪の「市区改正」計画―悪疫流行時の衛生行政を中心に
第２章　「名護町」取り払い計画―大阪初のスラムクリアランスをめぐって
第３章　木賃宿街「釜ヶ崎」の成立とその背景
第４章　黒門市場の成立事情
第５章　盛り場「千日前」の系譜
第６章　飛田遊廓以降の花街と土地開発
第７章　消費される都市空間―遊歩者たちの足どりと語り
著者情報 加藤 政洋
　１９７２年、長野県生まれ。１９９１年、長野県立諏訪清陵高等学校卒業。１９９５年、富山大学人文学部人文学科卒業。２０００年、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。文学博士。専攻は人文地理学。現在、流通科学大学商学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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